「最終回が納得できなかった夏ドラマ」ランキングTOP5 1位は「漂着者」【2021年調査】

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 ドキドキするような恋愛ドラマや手に汗握る医療系ドラマなど、さまざまな作品が放送された2021年の夏ドラマ。そんな夏ドラマの最終回について、ドラマ口コミサイト「TVログ」を運営するWonderSpaceがアンケート調査の結果を発表してます。調査はドラマを視聴している10~50代の男女250人を対象にインターネットを通じて行われました。

 視聴者が「最終回が納得できない」と感じた夏ドラマはどの作品だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

(出典元:WonderSpace「250人に聞いた! 最終回が納得できなかった夏ドラマランキングベスト5!」)

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第3位:TOKYO MER~走る緊急救命室~

 第3位は「TOKYO MER~走る緊急救命室~」でした。TBS系で日曜21時から放送されていたドラマで、主演は鈴木亮平さん。事故や災害の現場に最新の医療機器とオペ室を搭載したERカーで駆け付け、命を救う「TOKYO MER」のメンバーたちの活躍が描いた作品です。

 選んだ人からは「全体のストーリーはとても良く引き込まれる内容だったが、テロリストがあそこまで残酷な行動することの動機がやや弱いと感じた」「城田優の役のその後もう少しあってもよかったし佐藤栞里さんの役死なせなくてもよかったと思う」といった意見がありました。

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第2位:彼女はキレイだった

 第2位は、フジテレビ系で放送されていた「彼女はキレイだった」です。韓国で大ヒットした同名ドラマのリメイク作品で、小芝風花さんとSexy Zoneの中島健人さんがダブル主演を務めました。かつては美少女優等生だった残念女子と、幼い頃は冴えないいじめられっ子だったイケメン毒舌エリートの“すれ違う初恋”を描いた作品です。

 選んだ人からは「ハッピーエンドになったのは良かったんだけど……最終回の最後のほうで、いきなり5年後になったのが何か展開が早すぎて納得いかなかった!」「一部生放送と大々的に煽っといて、ほんとにごくわずかしか生放送パートがなかったこと。私はその生放送パートは主人公の宗介と愛の結婚式にすればよかったと思うので、謎の場面を生放送にしたなと感じた」などの声が出ていました。

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第1位:漂着者

 第1位は「漂着者」でした。テレビ朝日系で放送されていた作品で、企画・原作は秋元康さんが担当。主演は斎藤工さんが務めました。海岸に全裸で漂着した記憶喪失の男性の周りで起きる事件を描いたミステリー作品です。

 選んだ人からは「伏線らしきものはたくさんあったが、その伏線を回収することがないまま終わってしまったから」「続きがあるなら最初から言ってほしい。全く完結していないのに意味不明なまま終わって不完全燃焼」などの意見がありました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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