「THE BLUE HEARTS」のシングル人気ランキングTOP18! 第1位は「青空」に決定!【2021年投票結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 1985年に結成され1987年にデビューし、1995年に解散した日本のパンク・ロックバンド「THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)」。いまだに人気の楽曲が多く、CMなどでも聞くことがあります。そこで、2021年10月1日から2021年10月8日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたが一番好きなTHE BLUE HEARTSのシングル曲は?」というアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは、自主制作盤も含めたTHE BLUE HEARTSのシングル曲18タイトルを用意しました。計5787票という、たくさんのご投票ありがとうございます! それではランキング結果を見ていきましょう。

advertisement

第10位:キスしてほしい

画像は「Amazon.co.jp」より引用

キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー) [Analog]

ザ・ブルーハーツ
Amazonの情報を掲載しています

 第10位は211票を集めた「キスしてほしい」です。1987年11月21日に発売された3枚目のシングルで、発売当時はレナウンのCMソングに起用されました。ブルーハーツらしいメロディアスなパンクナンバーで、大切な人に語りかけるようにサビで「キスしてほしい」と歌われるロマンティックな一曲となっています。キレイなコーラスも特徴的なラブソングで人気の高い作品です。

advertisement

第9位:リンダ リンダ

画像は「Amazon.co.jp」より引用

リンダリンダ/僕はここに立っているよ

THE BLUE HEARTS
Amazonの情報を掲載しています

 第9位は300票を集めた「リンダ リンダ」です。1987年5月1日に発売されたメジャーデビューシングルで、いまなお歌い継がれているバンドを代表する作品で高校野球の応援歌にも採用されています。歌い出しの「ドブネズミみたいに美しくなりたい」から始まる楽曲は、小説のような世界観で甲本さんが愛の意味を歌います。「リンダ リンダ」を連呼して飛び回りながら歌うライブスタイルは日本のロックシーンに衝撃を与えました。

advertisement

第8位:ラブレター

画像は「Amazon.co.jp」より引用

ラブレター/電光石火

THE BLUE HEARTS
Amazonの情報を掲載しています

 第8位は323票を集めた「ラブレター」です。1989年2月21日に発売された7枚目のシングルで、KDDIのCMソングに起用されました。THE BLUE HEARTSのシングルとしては珍しいラブバラードで、アコギを主体にしたものなどさまざまなアレンジで歌われていました。好きな人と一緒になれなかった悲しみを歌う切ない曲でありながら、最後には「あなたよ あなたよ 幸せになれ」と歌う希望の曲でもあります。女性ファンに人気の高い曲で、パンクロックだけではないTHE BLUE HEARTSの魅力がつまった一曲です。

advertisement

第7位:TOO MUCH PAIN

画像は「Amazon.co.jp」より引用

 第7位は357票を集めた「TOO MUCH PAIN」です。1992年3月10日に発売された12枚目のシングルで、インディーズ時代から演奏されていたファンにはおなじみの一曲です。真島さんの描き出す美しくも切ないメロディーに、甲本さんの歌声が響く作品です。誰もが背負う痛みや苦しみを代弁するかのような歌詞が共感を呼んだ名作となっています。

advertisement

第6位:夕暮れ

画像は「Amazon.co.jp」より引用

ALL TIME SINGLES ~SUPER PREMIUM BEST~

THE BLUE HEARTS
4,434円(12/23 09:36時点)
Amazonの情報を掲載しています

 第6位は381票を集めた「夕暮れ」です。1993年10月25日に発売された17枚目の作品で、THE BLUE HEARTSとしては最後のシングルとなっています。哀愁を帯びた真島さんのギターが印象的な楽曲で、包み込んでくれるような甲本さんの歌声がどこまでも優しい作品です。いまでも多くのファンの背中を押してくれている応援ソングです。

advertisement

第5位:TRAIN-TRAIN

画像は「Amazon.co.jp」より引用

TRAIN-TRAIN

THE BLUE HEARTS
2,088円(12/23 09:36時点)
Amazonの情報を掲載しています

 第5位は422票を集めた「TRAIN-TRAIN」です。1988年11月23日に発売された5枚目のシングルで、ドラマ「はいすくーる落書」の主題歌に起用されました。曲名のとおりに列車のような疾走感のある楽曲で、ギターとピアノが絡み合う昔ながらのロックンロールなアレンジも楽しい一曲です。歌詞の内容は輝かしい未来に向かって走っていくような応援歌でありながら、「弱い者達が夕暮れ さらに弱い者をたたく」という社会の本質となる汚い部分も描いている作品となっています。先が見えない時代にこそ聞きたい一曲です。

advertisement

第4位:1000のバイオリン

画像は「Amazon.co.jp」より引用

THE BLUE HEARTS 30th ANNIVERSARY ALL TIME MEMORIALS ~SUPER SELECTED SONGS~【CD3枚組通常盤】

THE BLUE HEARTS
3,845円(12/23 09:36時点)
Amazonの情報を掲載しています

 第4位は466票を集めた「1000のバイオリン」です。1993年5月25日に発売された15枚目のシングルです。作詞作曲をした真島さんらしい、ストレートなロックナンバーで「おもしろい事をたくさんしたい」と歌われる楽曲です。真島さんが描き出す小説のような歌詞の世界は、何度聞いても新しい発見ができる一曲となっています。

advertisement

第3位:人にやさしく

画像は「Amazon.co.jp」より引用

人にやさしく/ハンマー

THE BLUE HEARTS
914円(12/23 09:36時点)
Amazonの情報を掲載しています

 第3位は697票を集めた「人にやさしく」です。メジャーデビュー前の1987年に自主制作で発売したシングルで、メジャーデビュー後の1988年にリミックス版として再発売されました。疾走感のあるメロディアスなパンクコードの楽曲で、ストレートな応援ソングとして多くのCMや映像作品で起用されました。香取慎吾さん主演の同名ドラマの挿入歌に起用され人気が出たことで、2回目の再発をするほどの名曲となっています。

advertisement

第2位:情熱の薔薇

画像は「Amazon.co.jp」より引用

情熱の薔薇

ザ・ブルーハーツ
Amazonの情報を掲載しています

 第2位は826票を集めた「情熱の薔薇」です。1990年7月25日に発売された9枚目のシングルで、ドラマ「はいすくーる落書2」の主題歌に起用されました。キャッチーなメロディーが特徴的な楽曲で、バンドの解散後も多くのCMで使われました。サビが曲の終盤に1回しか歌われない変わったアレンジの楽曲で、その大胆な手法が話題となりました。

advertisement

第1位:青空

画像は「Amazon.co.jp」より引用

 第1位は1202票を集めた「青空」です。1989年6月21日に発売された8枚目のシングルで、2019年には絵本化もされた名曲です。作詞作曲を担当した真島さんが、世の中の理不尽やおかしなことに真っ直ぐに向き合った作品です。いま聞いても、混沌とする世界を予見していたかのような歌詞が胸に刺さります。「こんなはずじゃなかっただろ? 歴史が僕を問いつめる」という、我々に問いかけてくる考えさせられる楽曲となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.