ペットを愛する人のためのお役立ち情報を発信するメディア「pepy」は、「一緒に暮らしてみたい犬のキャラクター」について調査を行い、その結果を発表しました。さまざまな犬のキャラクターがいるなかで、人気を集めたのはどのキャラクターだったのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう。

（出典元：pepy「一緒に暮らしてみたい犬のキャラクター」）

第3位：パトラッシュ

　第3位は「パトラッシュ」でした。得票数は210票。

　パトラッシュは小説『フランダースの犬』に登場する犬で、日本では1975年に放送された「世界名作劇場」の1作目にあたるアニメがよく知られています。パトラッシュと心優しい少年・ネロの固い友情と、その先に待ち受ける悲劇に涙した人も多いのでは？

　回答者からは、「一緒に暮らして、大事に大事にたくさん遊んでたくさんご飯をあげて、幸せにしてあげたいと思うから」「思いやりがあって一生一緒にいて欲しいと思えるようなキャラクターだったから」といったコメントが寄せられていました。

第2位：ラッシー

　第2位は「ラッシー」。得票数は237票でした。

　ラッシーは、離れ離れになってしまった少年にもう一度会うため、長距離の旅をすることになるメスのコリー犬。1938年に発表された短編小説『名犬ラッシー 家路』の主人公で、1996年には「世界名作劇場」の22作目としてアニメ化が行われました。

　回答者からは、「かわいらしくて賢そうな印象を持っているからです。一緒に暮らすと癒されそうです」「大きいし、寄り添ってくれるし、人生の友達になってくれそうだから」との声があがっていました。

第1位：スヌーピー

　そして第1位は「スヌーピー」でした！　得票数は325票です。

　スヌーピーは、マンガ『ピーナッツ』の主人公であるチャーリー・ブラウンの飼っているビーグル犬。特技は変装で、弁護士や第一次世界大戦の撃墜王、サングラスがトレードマークのクールな大学生“ジョー・クール”など、さまざまな姿を見せてくれます。また想像力が豊かで、犬小屋の屋根で小説の執筆に励むことも。

　回答者からは、「日常の幸せをはっと気付かせてくれる名言を沢山言うキャラクターなので、幸せになれそうだなと思いました」「自立しているので仕事しながらでも飼えそう」「チャーリーブラウンのように相棒になりたい。スヌーピーの名言が好きだから」といったコメントが寄せられていました。

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