種類もユーザーも年々増えているマッチングアプリ。「遊び相手を探したい」「真剣に恋人が欲しい」「婚活に力を入れたい」など、マッチングアプリにはそれぞれに異なる目的や特徴があります。ユーザーの中には、用途に応じて使い分けている人もいるかもしれません。

　今回、ねとらぼ調査隊では「あなたがよく使っているものはマッチングアプリは？」という人気投票を実施します。気軽な出会いを探す人から恋活、婚活中の人まで、愛用するアプリにぜひ投票してください。まずは、代表的な6個のアプリを紹介します。

ペアーズ

　恋活から真剣な婚活まで利用できるペアーズは、業界でもトップクラスの人気を誇っています。会員数も多く、出会いのチャンスがたくさん見つかるのも特徴の1つ。

　異性のプロフィールを検索してマッチングする基本的機能はもちろん、同じ趣味や好みの人が集まるコミュニティ機能もあって、より気の合う人との出会いを探すことができます。

タップル誕生

　比較的ライトな出会いを探す人におなじみなのが、タップル誕生。大きな特徴は「おでかけ」機能。女性会員なら自分好みの「おでかけプラン」を投稿し、男性会員はその中から気になる相手をタップし、「おさそい」をかけることができます。

　「今日、このあと」「週末に集まりたい」などの投稿をしている人を誘えるので、気軽な出会いを求めている人には嬉しい機能です。その他、SNSのように近況をアップロードできる「フィード機能」などもあります。

Tinder

　Tinderは世界中で利用されている大規模なマッチングアプリ。多言語に対応しているため、外国人とも出会うことができます。気軽に出会えるアプリとして人気が高まっており、位置情報を利用して自分の近くにいる相手とすぐに会うことも可能。

　また無課金で、マッチング・メッセージのやりとりなどができるのも、嬉しいポイント。

with

　withは、出会うためのさまざまな工夫が楽しいアプリ。メンタリスト・DaiGoさん監修の心理テストや、相性診断など、単に条件で検索するよりも自分に合った人を見つけられるのが、他にはない特徴です。

　また、マッチングした相手と音声通話やビデオ通話が可能な「with通話」も特徴の一つ。音声のみの通話からスタートするシステムなので、顔を映すことに抵抗がある方でも安心して会話を楽しめます。

Omiai

　その名のとおり、真剣な婚活に向いているほか、結婚前提の恋活に利用するユーザーも多いOmiai。大きな特徴は万全のセキュリティ。「イエローカード」システムにより、規約違反をしたユーザーをお知らせしてくれます。

　プロフィール欄も、結婚を見据えた内容となっているなど、真剣度は高め。機能はとてもベーシックで、誰でも使いやすいアプリです。

ゼクシィ縁結び

　結婚情報誌「ゼクシィ」から生まれた、婚活を目的としたユーザーのためのアプリ。気軽に利用できる結婚相談所のような感覚で、マッチングはもちろん、コンシェルジュによるデート日程調整などのサポートも受けることができます。

　またユーザーの希望条件に合わせた検索と、ユーザーの価値観や人柄に合わせた紹介という2つの方法でパートナーを見つけることができます。

まとめ

　近年、マッチングアプリの数は格段に増え、それに伴いユーザーも増加しています。それぞれのマッチングアプリが、利用目的や機能、ユーザー層も含め、さまざまな特徴を打ち出しています。

　今回は6個のアプリを紹介しましたが、投票対象として全20個のアプリを用意しました。それ以外にお気に入りがあれば「その他」に投票のうえ、コメント欄にアプリ名を書いてください。それでは投票、よろしくお願いします！

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