旅行予約サービス「楽天トラベル」は、2020年9月1日～2021年8月31日の国内旅行の宿泊者から寄せられたクチコミをもとに、食欲の秋に合わせて「食事のクチコミ評価が高い宿ランキング」を発表しました。

　全国の宿泊施設を対象に、宿泊者から寄せられた食事部門のクチコミの点数（5点満点）を高い順にランキングした結果、1位に輝いた宿はどこなのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう。

第3位：皆生温泉 皆生菊乃家（鳥取）

　3位は鳥取県の「皆生温泉 皆生菊乃家」。館内に生けすがあり、鮮度にこだわった料理を楽しめる温泉旅館です。特にカニの水揚げが盛んな冬場には、カニの姿ゆでや、カニすき鍋など、食べ方一つとってもさまざまなプランが提供されており、好みに合わせて選ぶことができます。

　また、地元の酒造会社と作ったオリジナルの生酒や、厳選された地酒も人気を集めています。クチコミでは「カニのプランでしたが、キレイに身が取り出せ、歯ごたえや甘さも十分にあってとても新鮮でした」などの感想が寄せられています。

第2位：ホテルオーレ イン（静岡）

　2位にランクインしたのは静岡県の「ホテルオーレ イン」。無料の朝食と夕食を提供する天然温泉付きの宿泊施設です。朝食は、季節に合わせた和洋中のメニュー80種類が並ぶビュッフェ形式で楽しむことができます。

　また、夕食は忙しいビジネス客でも手軽に食べられるカレーライスを数量限定で提供。クチコミには「連泊でしたが、種類も豊富で毎日おいしくいただきました」などの声が寄せられ、リピーターや連泊利用客からの支持が高かったようです。

第1位：ブランシェット南紀白浜（和歌山）

　そして第1位は、和歌山県の「ブランシェット南紀白浜」。旬の地元食材を堪能できるオーベルジュです。白浜の海の幸や希少価値の高い熊野牛が目玉のビュッフェではライブキッチンを併設し、味覚だけでなく視覚や嗅覚などの五感で料理を味わえると人気を集めています。

　宿泊者からは「地のものにこだわり、完熟度合いを見極めて提供してくださっていると感じます」などの声が寄せられています。

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