アウトドアでは缶コーヒーではなく、やはり淹れたてのコーヒーを飲みたいものです。そんな時に活躍するのが、循環式のコーヒー抽出器具「パーコレーター」です。直火で淹れたコーヒーは冷えた体を芯から暖めてくれることでしょう。今回は、そんなパーコレーターを6種類紹介します。

パーコレーターとは？

　パーコレーターとは、循環式のコーヒー抽出器具のことを指します。お湯が中にあるパイプを伝って循環することによって、次第に濃いコーヒーとなる抽出方法で、高温で抽出するため、強めの味わいとなるのが特徴です。直火式と電気式とに分かれますが、キャンプなどのアウトドアでは電源の確保が難しいケースもあるので、直火式のほうが向いているでしょう。

パーコレーターの選び方

　何カップ分のコーヒーを淹れたいかで、選ぶ容量が変わってきます。一度に多くの人の分を淹れたいなら大容量タイプがおすすめですが、サイズが大きく重量も重くなるので、6カップ程度に対応したものがバランスが良いでしょう。素材もさまざまで、軽量で丈夫なステンレス製や、中身の見えるガラス製、ホーロー製などがあります。

おすすめ商品紹介

　おすすめは、6カップ程度の容量をもつステンレス製のものです。サイズが大きすぎず、重量も比較的軽いので、携行する際は勿論、カップにコーヒーを注ぐ時も重量バランスに優れています。また、広口で洗いやすい形状のものを選ぶことも大切です。

PETROMAX パーコレーター 21L 12890

　PETROMAXから発売されている「パーコレーター 21L 12890」は、容量2.1Lのステンレス製パーコレーターです。軽量で丈夫な高品質ステンレスを使用しており、高級感溢れるデザインが魅力です。サイズは20.5cm×21cm×15cmで、重量は930gとなっています。

COLETTI Bozeman

　COLETTIから発売されている「Bozeman」は、9カップ対応のステンレス製パーコレーターです。本体にはローズウッド製のハンドルが付いており、クラシックな外観であるだけでなく、ハンドルが加熱されるのを防ぎ、火傷の危険性を減らします。サイズは20.3cm×12.2cm×19.1cmで、重量は907gとなっています。

GSI 11870006000003

　GSIから発売されている「11870006000003」は、3カップ対応のステンレス製パーコレーターです。持ち手には耐熱シリコンを使用しており、火傷の心配を減らせます。サイズは高さ14cmで、重量は380gとなっています。円柱形のクラシックなデザインが特徴で、ハンドルは持ちやすいようにデザインされています。

LOGOS 81210300

　LOGOSから発売されている「81210300」は、6カップ対応のステンレス製パーコレーターです。サイズは12.8cm×21cm×16cmで、重量は600gとなっています。サビや腐食に強く耐久性の高いステンレス素材を採用しています。また、取っ手は木製なので、熱くなりづらく、火傷の心配を減らせます。

snow peak PR-006

　snow peakから発売されている「PR-006」は、6カップ対応のステンレス製パーコレーターです。サイズは11.4cm×11.4cm×19.1cmで、重量は820gとなっています。焚き火の炎で直火加熱ができる、タフなステンレス素材を採用しています。

Coleman ステンレスパーコレーターIII 170-8028

　Colemanから発売されている「ステンレスパーコレーターIII 170-8028」は、6カップ対応のステンレス製パーコレーターです。サイズは12cm×23cm×17cmで、重量は630gとなっています。本体、ストレーナーともに、より丈夫なステンレス素材を採用しています。ハンドルには天然木を使用しており、アウトドアでも家庭でも使える高級感のあるデザインとなっています。

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　ここまで「パーコレーター」のおすすめを紹介してきました。次のページではAmazon.co.jp「パーコレーター」ランキングTOP10を掲載しています！