シリアスな役から愛嬌のある役まで、幅広い作品で活躍する「大森南朋」さん。深みのある演技が多くの人を魅了しています。

　2021年10月13日から10月20日までの間、ねとらぼ調査隊では「大森南朋さんの出演ドラマで好きな作品は？」というアンケートを実施していました。

　なんとご本人からも「私が何のドラマに投票したのかは絶対に言えません」というコメントとともに、ねとらぼ調査隊のアンケートをご紹介いただきました！　ありがとうございます。

　今回のアンケートでは計667票の投票をいただきました。それではランキング上位に選ばれた作品を見ていきましょう。

第3位：コウノドリ

　第3位は「コウノドリ」でした。鈴ノ木ユウさんの漫画を原作として、2015年と2017年にドラマ化された作品です。産婦人科で繰り広げられる、命の尊さや人間ドラマを描いた物語。大森さんは、新生児科の部長と周産期母子医療センターのセンター長を兼任する「今橋貴之」を演じました。小児医療に心血を注ぐ、頼れる上司です。

第2位：私の家政夫ナギサさん

　第2位は「私の家政夫ナギサさん」でした。四ツ原フリコさんの漫画が原作で、2020年に放送されたドラマです。生活力のないキャリアウーマン・相原メイ（28歳）と、その家に家政婦として派遣された鴫野ナギサ（50歳）との関係性を中心に描いたハートフルラブコメディ。大森さんは、多部未華子さん演じる相原メイをやさしく見守る“スーパー家政夫”を演じました。

第1位：ハゲタカ

　第1位は「ハゲタカ」でした。真山仁さんの経済小説を原作として、2007年に放送された作品。2009年には映画化も果たしています。大森さんは、バブル崩壊後の日本で、日本企業を次々と買収していく外資系のファンドマネージャー・ハゲタカこと鷲津政彦を演じました。ハゲタカと、それに対抗するエリート銀行員やベンチャー企業社長とのマネーゲームを描いたストーリーです。

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