ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

第5位:兵庫県(93.5%)

advertisement

第4位:京都府(95.1%)

advertisement

第3位:大阪府(96.4%)

 第3位は普及率96.4%の「大阪府」です。大阪府は1965年に全国で初となる寝屋川流域の流域下水道事業に着手しました。流域下水道とは、2つ以上の市町村区域にわたる広域的な下水道のこと。下水を効率的に集めて処理できるメリットがあります。

advertisement

第2位:神奈川県(96.9%)

 第2位は普及率96.9%の「神奈川県」です。神奈川県では戦後に横浜市が汚水処理用の下水道事業をスタート。その後、高度経済成長期に水質汚濁の影響を受けたこともあり、熱心に下水道事業を進めてきました。2007年には公共下水道の供用が全市町村で開始され、現在の普及率に至っています。

advertisement

第1位:東京都(99.6%)

 第1位は普及率99.6%の「東京都」です。上位にランクインしている都道府県を見て分かるように、大都市圏と近畿地方において下水道普及率が高い傾向にあります。東京では人口集中によるコレラの流行が神田下水の整備(1884年)へとつながったように、下水道の普及率と人口増加には相関関係がありそうですね。

画像は「写真AC」より引用

(出典:日本下水道協会「都道府県別の下水処理人口普及率」

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング