【NHK大河ドラマ】「幕末を描いた大河ドラマ」人気ランキングTOP15! 「龍馬伝」を抑えた1位は?【2021年投票結果】
1963年から現在まで続くNHKの大河ドラマでは、歴史を動かしてきた多くの人々の姿を描いてきました。その中でも、2021年の大河ドラマ「青天を衝け」の舞台でもある江戸時代末期から明治時代までの「幕末」を扱った作品は多く、これまで多くの名作が生み出されてきましたよね。
そこでねとらぼ調査隊では、2021年10月17日から10月24日まで「あなたが一番好きな幕末を描いたNHK大河ドラマは?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは、総数3937票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! それではさっそく、結果を見ていきましょう。
第3位:青天を衝け
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第3位は、454票を集めた「青天を衝け」でした。2021年2月から放送されている、大河ドラマ60作目となる作品です。吉沢亮さんが主演を務め、「日本資本主義の父」と称される実業家・渋沢栄一が、現在まで続く日本経済の礎を築いていく姿を描いています。
物語は幕末から始まり、明治の世になってからは紆余曲折の末明治政府に出仕していた栄一。しかし10月24日放送の第32回では大蔵省を辞職し、日本初の銀行となる「第一国立銀行」の経営に関わることになります。大株主の倒産など数々の危機に見舞われる中、栄一がどのように切り抜けていくのか、今後も楽しみですよね。
コメント欄では「幕末から明治の歴史は苦手だったけれど『青天を衝け』は新たな視点で今までの見方がひっくり返りました。主演の吉沢亮の瑞々しい演技や慶喜を演じる草彅剛の素晴らしさ、一話一話があっと言う間に終わってしまう気がする程、面白い!」との声が挙がりました。
第2位:龍馬伝
第2位は1350票を集めた「龍馬伝」です。2010年放送の49作目の大河ドラマで、主人公の坂本龍馬を福山雅治さんが演じました。
明治維新の立役者として、幕末を駆け抜けた坂本龍馬の姿を、後に三菱財閥の創業者となる同郷の実業家・岩崎弥太郎の目線で描いています。福山さん演じる龍馬はもちろん、香川照之さん演じる弥太郎や佐藤健さん演じる岡田以蔵など、個性豊かな登場人物も魅力的でした。
コメント欄では「常に空気が動いているリアルな映像美で時代の背景を描いた。日本中を駆け巡った龍馬と同郷の岩崎弥太郎の対比もよかった。また佐藤健の以蔵が若く純粋で見事だった」といったコメントが寄せられていました。
第1位:新選組!
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そして第1位は、1409票を集めた「新選組!」でした。2004年放送の43作目となる作品で、三谷幸喜さんが初めて大河ドラマの脚本を手がけました。
タイトルの通り、幕末の京都で活躍した「新選組」を扱っており、“幕末青春グラフティ”というテーマを掲げ、香取慎吾さん演じる局長・近藤勇を中心とした仲間たちの青春を描きました。三谷さんらしくコミカルな場面も多かったものの、物語が進むにつれ命を散らしていく登場人物たちの姿に涙した人も多いのでは? 本編は近藤が処刑されるところで幕を閉じましたが、続編を望む声が多かったこともあり2006年には続編となる「新選組!! 土方歳三 最期の一日」が制作されるなど、大きな反響を呼びました。
コメント欄でも「この作品で初めて若さあふれる血気盛んな新選組を感じることができ本当に嬉しかった」「とにかく本が面白く隊士一人ひとりのキャラクターが上手く描かれていた。素晴らしい群像劇」「山南さんの切腹を境に暗く哀しい話になるのがわかるからこそ前半のコメディタッチも切なく見てた」といった声があがっていました。
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