「京急電鉄」の乗降人員数ランキングTOP30! 2位の「品川駅」を上回る1位は?【2020年度】

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 神奈川県横浜市に本社を構える京浜急行電鉄(京急電鉄)は、神奈川県三浦市から東京の品川周辺までをカバーする私鉄で、神奈川県民の生活にはなくてはならない鉄道会社です。品川から羽田空港まで乗換ゼロで行けることから、空港利用者にとっても重要な移動手段となっています。

 今回はそんな京急電鉄の「1日あたりの平均乗降人員が多い駅ランキング」を紹介します(2020年度)。果たして1位となったのはどの駅なのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう。

※なお出典データにおける泉岳寺駅の乗降人員数は、都営線乗り入れ旅客を含んでいるためランキング対象外としています。

(出典:京浜急行電鉄「駅別1日平均乗降人員」

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第3位:上大岡駅(10万6162人)

画像は「写真AC」より引用

 第3位は上大岡駅でした。1日の平均乗降人員は10万6162人です。

 上大岡駅は横浜市港南区にあり、品川駅と横浜駅の両方に1本で行ける利便性の高い駅です。京急本線以外に横浜市営地下鉄のブルーライン(1号線)が利用できるほか、多くの路線が乗り入れるバスターミナルもあります。京急百貨店が駅に直結しているため、買い物にも便利な駅です。

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第2位:品川駅(16万8324人)

画像は「写真AC」より引用

 第2位は品川駅でした。1日の平均乗降人員は16万8324人です。

 品川駅は日本の交通の要となる駅で、日本の三大都市圏を結ぶJR東海道新幹線の停車駅として有名です。京急本線の正式な起点となる駅でもあります(品川~泉岳寺間は支線扱い)。

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第1位:横浜駅(22万3343人)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は横浜駅でした。1日の平均乗降人員は22万3343人です。

 横浜駅は横浜市の中心駅であり、京急本線に加えて、相模鉄道や東急電鉄など全6社局が乗り入れています。横浜駅周辺には「横浜高島屋」や「そごう横浜店」など大型商業施設がたくさんあり、観光スポットも多いため訪れる人の数も多いと予想されます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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