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第5位:木曽川(9100平方キロメートル)

画像は「写真AC」より引用
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第4位:北上川(1万150平方キロメートル)

画像は「写真AC」より引用
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第3位:信濃川(1万1900平方キロメートル)

画像は「写真AC」より引用

 3位は「信濃川」でした。その水系の流域面積は1万1900平方キロメートルです。

 信濃川は長野県から新潟県へと流れ、日本海に注ぐ一級河川。新潟県と長野県でそれぞれ呼称が異なり、新潟では「信濃川」、長野では「千曲川」と呼ばれています。上流部は飛騨山脈や木曽山脈を通る急流になっており、日本屈指の水力発電地帯となっています。国内最長の川としても有名ですね。

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第2位:石狩川(1万4330平方キロメートル)

画像は「写真AC」より引用

 第2位は「石狩川」でした。その水系の流域面積は1万4330平方キロメートルです。

 石狩川は北海道遺産にも選定されている一級河川。水源は北海道の中心部、大雪山系石狩岳の西斜面で、西へ流れ、日本海へと注ぎます。かつては信濃川と同等の長さを誇る大河でしたが、明治以降行われた治水工事の影響もあり100キロ以上短縮されました。

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第1位:利根川(1万6840平方キロメートル)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は「利根川」でした。太平洋へ注ぐその水系の流域面積は1万6840平方キロメートルと、2位の石狩川を大きく突き放し、圧倒的な1位となっています。

 利根川は新潟県と群馬県の境目にある標高1834メートルの「大水上山」を水源とする一級河川。非常に洪水の多い暴れ川で、現代に至るまで治水工事が繰り返されてきました。氾濫による被害をもたらす一方で、奈良時代から江戸時代にかけては水運が栄え、江戸時代中期には物流の大動脈として機能していました。

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