天然記念物が多い都道府県ランキング! 1位は「山口県」【2021年最新】

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 文部科学大臣が「文化財保護法」に基づいて指定する「天然記念物」は、動物、植物、地質鉱物および「保護すべき天然記念物に富んだ代表的一定の区域」(天然保護区域)の4種類が指定され、天然記念物となったものは保護の対象となります。

 今回は天然記念物が多い都道府県をランキング形式でご紹介! 果たしてどの県で天然記念物が多いのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう。

(出典:文化庁「文化財指定等の件数」

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第3位:岐阜県(38件)

 第3位は「岐阜県」でした。天然記念物の数は38件です。

 岐阜県には「日本さくら名所100選」に選ばれた「霞間ヶ渓」や、樹齢推定1200年のヤマザクラの変種である「中将姫誓願桜」といった、美しい桜が楽しめる天然記念物が多数。春にはぜひ訪れたいエリアとなっています。

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第2位:宮崎県(40件)

 第2位は「宮崎県」でした。天然記念物の数は40件です。

 宮崎県の天然記念物「高千穂峡」には日本の滝100選にも選ばれた「真名井の滝」をはじめ、「仙人の屏風岩」「高千穂神社」といった観光名所が目白押し。貸しボートもあるので、宮崎県に行った際はぜひともアクティビティーを楽しみたいスポットです。

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第1位:山口県(43件)

 第1位は「山口県」でした。天然記念物の数は43件です。

 山口県には天然記念物「須佐湾」を望める長磯海水浴場があり、透明度の高い海で磯遊びができます。ほかにも「海上アルプス」と称され、雄大な自然景観とスキューバダイビングが楽しめる「青海島」など、海好きにはたまらないエリアとなっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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