2021年10月31日から11月12日まで、イギリス・グラスゴーでCOP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)が開かれています。各国首脳をはじめ、世界中から集まった人々が地球温暖化対策や気候変動問題について話し合いを行っており、10日には脱石炭に向けた取り組みを求めることなどを盛り込んだ議長案が示されています。
そこで今回は、国際石油資本の1つに数えられるイギリスのBP社が発表した「Statistical Review of World Energy 2021」より、2020年のCO2排出量が多い国ランキングを紹介します。なおこの数値は、石油やガス、石炭をエネルギーとして利用した際の消費量と天然ガスのフレア量を、IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)の算出した「燃焼時のCO2排出係数」で換算したものとなっています。ちなみに、日本は10億2700万トンで5位でした。
(出典:BP “Statistical Review of World Energy” )
第3位:インド
第3位はインドです。2020年のCO2排出量は23億230万トンでした。近年経済成長の著しいインドでは、2010年~2020年の10年間のCO2排出量が徐々に増加。2010年の16億5210万トンと比べると、2020年はおよそ6億5000万トンも増加しています。なお、コロナ禍前となる2019年と比較すると、2020年は約1億7000万トンほど減少していました。
第2位:アメリカ
第2位となったのはアメリカ。2020年のCO2排出量は、3位となったインドの排出量を20億トン以上上回る、44億5720万トンでした。アメリカの場合も、2019年の50憶2940万トンに比べて、2020年は約5億7000万トンの減少となっています。ここ10年では増減を繰り返していますが、最も排出量が多かった2010年と比較すると、2020年は約10億4000万トン少なくなっています。
第1位:中国
そして第1位は、中国でした。2020年のCO2排出量は、2位のアメリカの倍以上となる98億9930万トン。中国は、コロナ禍の影響が大きい2020年にあって、前年よりCO2排出量が増加した数少ない国の1つで、2020年における世界のCO2排出量の実に4分の1以上を占めています。過去10年間で排出量は増加傾向にあり、2010年との比較では約17億5000万トンの増加となっています。
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