「好きな漫画家によるポスター、躍動感、期待度、溢れる!」 東京2020公式アートポスターにネット上でも大反響!

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 2020年1月6日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、東京2020公式アートポスターを発表しました。国内外のアーティストによる全20作品が公開され、ネット上では特に漫画家の浦沢直樹さん、荒木飛呂彦さんらの作品に話題が集まっています。

 これらのアートポスターは、1月7日から2月16日まで、東京都現代美術館で開催される「東京2020公式アートポスター展」にて展示されます。

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ネットでは好意的な反応が多数

 東京2020公式アートポスターに関して、ネットではポジティブな反応が81.8%を占めました。「展示会に足を運びたい」という声や、「かっこいい」「ジョジョモチーフが面白い」と好意的に作品を受け止める反応が目立ちました。

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盛り上がったタイミング

  2019年1月6日に、各メディアが報じ始めた18時からツイート投稿数が激増。特に20時台には、3465ツイートで一番の盛り上がりとなりました。

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「グラフィック、写真、漫画等見応えあり」と好評な声多数

 アートポスターを見た人々の反応では「かっこいい」「みんな見てほしい」といった声が多数寄せられました。さらに、色々なジャンルがあることや、各作者から寄せられたコメントに対しても「見応えがある」や「情熱がある」と称賛の声が多数。一方で、説明をじっくり読まないと作品を理解するのは難しいとの意見もありました。

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有名クリエーターが多数参加

 今回のアートポスター制作には、漫画家の浦沢直樹さんや荒木飛呂彦さん、現代美術家の山口晃さん、写真家の蜷川実花さんなど様々な分野で活躍するクリエーターが参加しています。自分のお気に入りの作家がポスターを手掛けていることに「胸熱」「知っているアーティストがいると面白い」などの感想が寄せられています。

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ジョジョモチーフが散りばめられた作品。ファンにも好評

東京2020公式アートポスター
(C)Tokyo 2020

 参加クリエーターの1人の荒木飛呂彦さんの作品に「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの要素が組み込まれていることが、ファンの間で話題となっています。

 葛飾北斎の「富岳三十六景」をモチーフにして制作された「神奈川沖浪裏上空」には、金メダル獲得への思いが込められています。このポスターは「ジョジョの奇妙な冒険」ファンにも好評で、どのキャラクターが描かれているのか考察をする人も出てきています。

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まとめ

 オリンピック・パラリンピックを盛り上げるアートポスター。豪華クリエーターが多数参加していることもあり、話題となっています。2月16日までなら、展覧会で実物を目にすることもできます。アートの観点からオリンピック・パラリンピック気分を味わってみてはいかがでしょうか。

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調査概要

調査期間2020年1月6日~1月7日
調査対象Twitter
調査件数2万2793件
調査キーワード東京2020アートポスター
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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