燃費の良いガソリン車ランキングTOP10! 1位はスズキ「スイフト」【2020年調査】
世界的に脱炭素化社会へのシフト傾向が強まる中、いよいよ日本でも電気自動車への移行が本格化しつつあります。ただ、山地や細い道の多い日本では軽自動車の需要が高いこともあり、今後もガソリン車の需要はしばらく続きそうです。実際に売り上げ上位に来る車種は、燃費効率に優れたガソリン車が多く見られます。
そこで今回は、「燃費の良いガソリン車」TOP10をご紹介しましょう。参考にするデータは、マイカー燃費管理サービス「e燃費(イーネンピ)」を運営する株式会社イードが実施した「e燃費アワード2020-2021」です。果たして、皆さんのよく知っている車はランクインしているでしょうか?
(出典:株式会社イード「e燃費アワード2020-2021」)
第3位:シャトル(ホンダ)
第3位にはホンダの小型ステーションワゴン「シャトル」がランクイン。e燃費の計測データによると燃費効率は17.9 km/Lと、軽自動車が多くを占めるなかで大健闘といえる数字です。
シャトルにはハイブリッドタイプもありますが、こちらはおよそ24.8~32.4km/Lという燃費効率。シャトルはモデルチェンジ毎に燃費効率が上がっている車としても有名で、ファミリー向け車両として根強い人気があります。
第2位:ブーン(ダイハツ)
第2位はダイハツの「ブーン」でした。e燃費の計測データでは燃費効率18.3 km/Lです。ブーンは排気量が1000ccと小型で、丸みのあるかわいらしいデザインと相まって、女性にも人気の車種ですよね。
初代は2004年に登場。2016年にダイハツがトヨタの完全子会社となる前から共同開発をしていたモデルで、トヨタ・パッソとの共同開発の車でした。燃費効率の面では国内トップレベルの性能をキープし続けている大ヒットブランドです。カラーバリエーションが豊富なのも人気の一因でしょう。
第1位:スイフト(スズキ)
【2021年11月17日10時追記】記事初出当時、「スイフト」の車両タイプが軽自動車との記載がありましたが、正しくは普通自動車でしたので、お詫びして訂正いたします。
【2021年11月18日12時追記】11月17日で「普通自動車」と修正しましたが、正しくは「小型自動車」でした。重ねてお詫びして訂正いたします。
第1位はスズキの誇る大人気の自動車「スイフト」で、e燃費の計測データによる燃費効率は18.8km/Lでした。
排気量1200ccの軽量ボディを生かしたスムーズな走り、そして個性的でかわいらしいデザインで2000年登場以来、安定した人気を誇ります。スポーティーな操作性にもかかわらず、燃費効率のいい車としても有名で、その人気は海外でも絶大。1世代前の2016年時点で、すでに全世界販売台数530万台という大ヒットとなっています。
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