ジャニーズ事務所には、数々の人気アイドルグループが所属していますが、アイドルとしてだけでなく俳優として活躍しているメンバーも大勢います。なかでも30代のジャニーズ俳優は経験を積んで演技力に定評のある人も多いですよね。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では「『30代のジャニーズ』で演技力が高いと思うメンバーは？」というテーマでアンケートを実施します。まずは、投票対象のジャニーズ俳優の中から編集部がピックアップした4名をご紹介します。

二宮和也

　演技力のあるジャニーズといえば、嵐の二宮和也さんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。映画「母と暮せば」では日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞、同じく映画「浅田家！」では優秀主演男優賞受賞と、映画でもドラマでも数々の賞を受賞しています。クリント・イーストウッド氏が監督を務めた「硫黄島からの手紙」にも出演しており、役柄によって全く違う表情を見せてくれますよね。

大倉忠義

　関ジャニ∞の大倉忠義さんは、役柄によって印象がガラリと変わる演技派です。映画「クローバー」ではメガネの似合うドS上司を、ドラマ「知ってるワイフ」ではお調子者で優柔不断な主人公を演じていました。映画「窮鼠はチーズの夢を見る」では、成田凌さんとのラブシーンも話題になりましたね。

生田斗真

　ジャニーズでは珍しく、現在はグループに所属せずに俳優として活躍している生田斗真さん。ドラマや映画、舞台で主演を務めることも多く、演技力に定評があります。映画「彼らが本気で編むときは、」では、トランスジェンダーの役を繊細に演じていました。2021年11月19日には主演映画「土竜の唄 FINAL」が公開予定で、今後の活躍がますます期待されています。

風間俊介

　生田さんと同じく、主に俳優として活躍している風間俊介さん。まだ演技経験が少ない時期に出演した「3年B組金八先生」では、優等生を装うイジメの首謀者という難しい役を見事に演じて話題になりました。朝ドラ「純と愛」や大河ドラマ「西郷どん」「麒麟がくる」でも重要な役を務めたことがある、実力派俳優です。

「30代のジャニーズ」で演技力が高いと思うメンバーは？

　主に俳優として活躍する30代のジャニーズメンバー4人を紹介しました。ほかにも、2023年の大河ドラマ主演が決まっている嵐の松本潤さんや、映画・ドラマともに主演作品の多いKAT-TUNの亀梨和也さんなど、30代ジャニーズは演技派の人がたくさんいます。印象に残っている理由や思いなど、ぜひコメントもお待ちしています。それでは、下のアンケートより投票をお願いします！