京都府出身の人気声優、遊佐浩二さん。品のある声色とソフトな語り口調で、イケメンから陰のある悪役まで、幅広い役を演じていることで知られています。時には、ネイティブな京都弁を役で披露されることもありますよね。

　今回は、そんな遊佐さんが演じてきたテレビアニメのキャラクターの人気投票をを実施します。あなたのイチオシのキャラクターを、ぜひ教えてください！

　それでは、遊佐さんが演じた4人のテレビアニメのキャラクターを紹介します。

市丸ギン「BLEACH」

　「BLEACH」に登場する市丸ギンは、ひょうひょうとした態度で、常にミステリアスな笑みを浮かべている男性。その本心は、表情から読み取ることができません。

　一方で、本心では強い決意と思いを秘めており、そんな深い市丸ギンの魅力を、遊佐さんは見事に演じていました。遊佐さんは糸目のビジュアルを持つキャラクターを、他にも多く演じていることでも知られていますね。

兵部京介「絶対可憐チルドレン」

　「絶対可憐チルドレン」に登場する兵部京介は、「史上最悪のエスパー犯罪者」の異名を持つ複合能力者。見た目は美少年ですが実年齢は80歳を超えており、かつては日本陸軍に所属していた経歴の持ち主です。

　犯罪者集団である「P.A.N.D.R.A」のリーダーであり、傍若無人な振る舞いすらも、すべて計算に見えるような知的さを持ち合わせています。そんなキャラクター性が、遊佐さんの声とピッタリとハマっていましたね。

原田左之助「薄桜鬼」

　「新選組」の隊士たちと、主人公の雪村千鶴の恋物語を描く「薄桜鬼」。新撰組十番隊組長の原田左之助は、頼りがいのある兄貴肌タイプのキャラクターです。他の隊士たちはもちろんのこと、ヒロインに対しても優しい気遣いをしてくれる左之助。そんな正義感あふれる左之助のセリフを遊佐さんが演じると、より清廉潔白に感じますよね！

志摩廉造「青の祓魔師」

　「青の祓魔師」に登場する志摩廉造は、祓魔師になるために京都から上京してきた候補生です。祓魔師の家に生まれ、七人兄姉の五男として育った廉造は、ちょっと軟派なところがありつつも、物腰が柔らかく親しみやすいキャラクター。

　同じクラスで幼なじみの竜士のことは坊（ぼん）、子猫丸のことは子猫さんと呼ぶなど、丁寧な口調も特徴的ですよね。遊佐さんのネイティブな京都弁が楽しめるキャラクターでもありました。

声優「遊佐浩二」が演じたテレビアニメのキャラクターで一番好きなのは？

　遊佐浩二さんが演じた4人のテレビアニメのキャラクターを紹介しました。投票対象は、46人のキャラクターとなります。好きなキャラクターが投票項目にいない場合は「その他」に投票のうえ、コメントで作品名とキャラクター名を教えてください！

　それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします！