2010年に音楽活動を開始したロックバンド「MAN WITH A MISSION」。メンバー5人がオオカミの被り物をしているのが大きな特徴で、奇抜な見た目ながら、その音楽性が高く評価され、大きな人気を集めています。最近では、2021年7月に日本で公開された映画「ゴジラVSコング」の主題歌も担当し、話題を呼びました。

　そこで今回は、MAN WITH A MISSIONのシングル曲についてアンケートを実施します。あなたが大好きな一曲を教えてください。それでは、数あるMAN WITH A MISSIONのシングル曲から、売り上げの高い3曲を解説します。

Raise your flag

　2015年に発売された「Raise your flag」は、メジャーデビュー後にリリースされた通算5枚目のシングル。TVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の第1クールOP曲として使用されました。英語と日本語を織り交ぜた歌詞が、作中の泥臭い世界観や人間模様と見事にシンクロしています。また、ドラムが高速で刻むビートとともに、複数の弦楽器によるメロディーも特徴的。疾走感と重厚感を全面に押し出した楽曲です。

Seven Deadly Sins

　2015年に発売された「Seven Deadly Sins」は、通算4枚目のシングル。TVアニメ「七つの大罪」の第2クールOP曲です。「七つの大罪」の主題歌として使用された数ある楽曲の中でも、この曲は上位の売り上げを記録しました。また、本曲は「リンキン・パーク」など世界的に有名なアーティストを手がけてきたドン・ギルモアさんをプロデューサーに迎えた意欲作。清涼感あふれるギターリフが非常に心地よい一曲です。

database feat.TAKUMA(10-FEET)

　2013年に発売された「database feat.TAKUMA（10-FEET）」は、通算3枚目のシングルで、ソニー・ミュージックレコーズに移籍して初となるシングルとなりました。TVアニメ「ログ・ホライズン」のOP曲として使用されています。この曲は「10-FEET」のボーカルであるTAKUMAさんとのコラボ曲となっており、ヘヴィメタルやハードコアの要素を随所に取り入れたロックサウンドとなりました。「Database～」とリフレインするサビの部分では、ついつい口ずさみたくなります。

まとめ

　ここまで「MAN WITH A MISSION」がリリースしたシングルから3曲を紹介しました。なお選択肢には、インディーズ時代にリリースされた「NEVER FXXKIN’ MIND THE RULES」や両A面タイトル、シングル・アルバムからの先行配信曲を含め、2021年11月時点でリリースされているCDシングルおよび配信シングルの29タイトルを用意しています。もしも選択肢以外の楽曲に投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に曲名と投票理由をお書きください。

　また、各楽曲の好きなところや、その曲にまつわる思い出やエピソードなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています！