キャンプでの快眠には欠かせない寝袋・シュラフ。使用する際の目安としては「最低使用温度」や「快適使用温度」というものがあり、特に冬のキャンプでは重要な目安になってきます。これらの数字はあくまでメーカーによる目安ではあるものの、キャンプを快適に過ごすためにも、天候や気温などをこまめにチェックするとともにそれぞれのシュラフの特性を把握し、自身の使用目的に適したものを選ぶと良いでしょう。

　本記事では「寝袋・シュラフ」のおすすめ商品を紹介していきます。

コールマン エクストリームウェザーマミースリーピングバッグ 2000012598

　「コールマン エクストリームウェザーマミースリーピングバッグ」は、-18℃まで対応できる極寒仕様のマミー型シュラフです。中綿には化学繊維を採用することでお手入れが簡単。充填量も多く、高い保温性で快適に眠ることができます。重量は約2.63kgとなっています。

スナグパック ベースキャンプ スリープシステム SP15704DO

　「スナグパック ベースキャンプ スリープシステム」は、使用温度域の違う2種類のシュラフを分離して使用したり、重ねて連結使用することが可能なレイヤーシステムを採用したオールシーズン対応シュラフです。アウターレイヤーの快適使用温度は3℃、インナーレイヤーの快適使用温度は-2℃で、重ねて使用する時の快適使用温度は-12℃となっています。収納時のサイズは直径約30cm×長さ50cmで、重量は約3.1kgです。

PYKES PEAK SLEEPING BAG

　「PYKES PEAK SLEEPING BAG」は、広げて敷布団として、ブランケットとしても使用が可能な封筒型のシュラフです。充填量の異なる5サイズが用意されており、最小サイズの「1000g」では、最低使用温度が7℃で快適使用温度が11℃。最大サイズの「2000g」では、最低使用温度が-10℃で快適使用温度が-5℃となっています。また、収納時には幅約44cmまでコンパクトにすることができます。

BUNDOK マミー型シュラフ BDK-61

　「BUNDOK マミー型シュラフ」は、中綿に保温性に優れた軽量なホローファイバー約1540gを充填した保温性抜群のマミー型シュラフ。適応温度目安は約-5℃となっています。また、ダブルジッパーなので、足元などを開けて温度調節が可能です。収納時のサイズは直径約30cm×42cmで、重量は約2.4kgとなっています。

Naturehike 高級ダウンシュラフ

　「Naturehike 高級ダウンシュラフ」は、厳選したグースダウンを400g使用した750フィルパワーの封筒型シュラフです。生地は400Tナイロンが採用されており、防水性に優れ、耐久性が高く、肌触りが柔らかくなっています。使用極限温度は約-11℃、最適使用温度は約5℃で、足元にはジッパーを採用しているため、通気性が高く、夏季の使用にも対応。Mサイズの収納サイズは直径約16cm×35cmで、重量は約910g、Lサイズの収納サイズは直径約18cm×35cmで、重量は約930gとなっています。

コールマン タスマンキャンピングマミー/L-15 2000022267

　「コールマン タスマンキャンピングマミー/L-15」は、人の体型に合わせたマミー型で保温性と寝返りを打つことができる可動性を両立したシュラフ。フード部分を閉めることで冷気の侵入を防ぎ、内部の温まった空気を保持。ファスナー部内側に中綿がしっかり詰まった3インチのチューブを設け、ファスナー部分からの冷気を遮断します。快適使用温度は-9℃、使用可能温度は-15℃、収納時のサイズは直径約31cm×49cm、重量は約3.4kgとなっています。

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　ここまで「寝袋・シュラフ」のおすすめを紹介してきました。次のページではAmazon.co.jp「寝袋・シュラフ」のランキングTOP10を掲載しています！