【世界遺産】あなたが行ってみたい「アメリカ合衆国にある世界遺産」はどこ?【人気投票実施中】
2021年11月現在、24個が登録されている「アメリカ合衆国」の世界遺産。自然遺産や文化遺産など、さまざまな分類があるユネスコの世界遺産ですが、米国には自然遺産が多く、特に雄大な自然を感じることができるツアープランは常に人気を集めています。また、米国を象徴するような文化遺産の多くが観光名所となっており、一度は訪れてみたい観光地の中に、米国の世界遺産が含まれている人は多いのではないでしょうか?
そこで今回ねとらぼ調査隊では「あなたが行ってみたいアメリカ合衆国にある世界遺産は?」というアンケートを実施します。まずは、米国の世界遺産から3つを紹介しましょう。
イエローストーン国立公園
アイダホ州・モンタナ州・ワイオミング州という3つの州にまたがる8980平方kmの広さを誇る広大な「イエローストーン国立公園」。北アメリカ最大の火山地帯であり、イエローストーン圏生態系という独特な生態系を形成している貴重な場所です。オールド・フェイスフル・ガイザーを初めとするさまざまな間欠泉、温泉、地熱による他では見られない自然の芸術などがあちらこちらに点在し、地球の神秘を感じることができるでしょう。
自由の女神像
米国を象徴する「自由の女神像」。ニューヨーク州のリバティ島にある像で、正式名称を「世界を照らす自由」といいます。1886年、アメリカ合衆国独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人らの募金によって作られました。内部は展望台になっており、冠部分まで上ることが可能。ニューヨーク州でも屈指の人気スポットであり、世界中からたくさんの観光客が訪れています。
独立記念館
ペンシルベニア州フィラデルフィアにある、米国の独立宣言が行われた場所「独立記念館」。初めはペンシルベニア州議会の議事堂として使用されていましたが、第二回大陸会議の議事堂として使われた際に「独立宣言」が行われたことで、記念碑的な建物となりました。イギリスの植民地時代を代表する建築様式で建てられており、赤煉瓦の外壁が印象的。ちなみに独立宣言の際に鳴らされた鐘「自由の鐘(リバティ・ベル)」は、独立記念館の正面にあるリバティベル・センターに展示されています。
まとめ
ここまで「アメリカ合衆国」にある世界遺産から、3つを紹介しました。なお、先述の通り米国には自然遺産や文化遺産など24の世界遺産がありますが、中には複数の州に点在している世界遺産もあります。そこで、選択肢には32カ所を用意しました。また、隣国のカナダにある国立公園などの周辺地域を含めて世界遺産に登録されている場合は、米国内にある場所のみ選択肢として含めています。あなたが行ってみたい米国内の世界遺産にご投票ください。
そのほか、各世界遺産の魅力的なところや、行ったときに見てみたい景色、周辺のおすすめスポットなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
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