女子高生たちが「ふだんよく買う」ファッションブランドTOP10が発表! 令和のJKにはリーズナブルなブランドが人気?
LINEが運営するリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は、日本全国の15~18歳の女子高生を対象にしたファッション事情を調査。その中で、女子高生たちが「ふだんよく買う」ファッションブランドのランキングを発表しました。令和時代のJKは、一体どんなブランドの服をよく買っているのでしょうか?
本記事ではランキングの結果をご紹介します!
第5位:WEGO
第5位は、原宿のストリート系ブランド「WEGO」がランクイン。1994年に大阪・ミナミのアメリカ村に開店した同名の古着店をルーツとするブランドで、 現在はアパレル・セレクトショップを全国に展開。10~20代の学生や若者をメインターゲット層としています。その年のトレンドを押さえながらもリーズナブルな価格帯で、カジュアルな着こなしやすさが女子高生たちに人気のようです。
第4位:Honeys
第4位は、ヤングカジュアル婦人服を展開するプチプラブランド「Honeys」。プチプラとは「プチプライス」の略で、値段が安いことを表すファッション用語です。Honeysは「高感度、高品質、リーズナブルプライス」をコンセプトとし、主に郊外の大規模ショッピングモールのテナントなどで販売を行っています。2009年には1000店舗を達成するなど、各地の女子高生たちにとって身近な存在である点や、プチプラでありながら流行の服をリサーチしてデザインに反映している点も人気のようです。
第3位:しまむら
第3位にランクインしたのは、衣料品チェーンストア「しまむら」です。全国各地に店舗を展開しているため、もはや知らない人はいないと言っても過言ではないでしょう。以前は、どちらかといえば若者向けのイメージはありませんでしたが、近年では「しまラー」もしくは「しまむラー」とも呼ばれる愛好者も生み出し、女子高生たちの間でも一般的な存在になりました。こちらも低価格で高品質、さらに流行をしっかりと取り入れている点が、変わらぬ人気の秘訣のようです。
第2位:UNIQLO
第2位は日本のファストファッションの代名詞とも言うべき「UNIQLO」がランクイン。 調査結果によれば、実に半数以上もの女子高生が「買っている」と答えています。大ヒット商品となったフリースやヒートテックをはじめ、さまざまなマンガやアニメなどともコラボしたTシャツも人気です。女子高生ならずとも、これを着ておけばまず間違いないと思わせる“安心感”こそがUNIQLOの最大の魅力と言えるでしょう。
第1位:GU
栄えある第1位となったのは、UNIQLOの姉妹ブランドでもある「GU」です。 調査結果では、実に6割もの女子高生たちが購入していると回答しています。 GUは、UNIQLOを展開するファーストリテイリングがダイエーと業務提携し立ち上げたファッションブランド。そのブランド名に込められた「自由」というメッセージに象徴される通り、中高生でも気軽に購入できるリーズナブルさと着まわしのしやすさ、そしてベーシックなデザインのUNIQLOとは異なる、トレンドを取り入れたファッション性の高さが、女子高生たちから圧倒的な支持を受けている理由のようですね。
ここまで女子高生が「ふだんよく買う」ファッションブランドのTOP5を紹介してきました。
不景気が続いた近年の世相を表しているためか、上位はいずれもプチプラやファストファッションといった低価格なブランドが人気を占めていました。そのほかにはどんなファッションブランドが女子高生に人気だったのか、気になる方は次のページからTOP10をご覧ください。
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