「機動戦士Zガンダム」のHGUCシリーズのガンプラであなたが一番好きなキットはどれ?【人気投票実施中】
ガンダムのプラモデルであるガンプラは、1980年代には社会現象とも言える大ヒットを記録。その後も進化を続け、現在も幅広い世代に愛され続けています。中でも「HGUC(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)」は、その名の通り宇宙世紀に登場したMSを1/144スケールで再現したシリーズで、ラインアップの豊富さも魅力です。
そこで今回は、「テレビアニメ『機動戦士Zガンダム』のHGUCシリーズで好きなガンプラは?」というアンケートを実施します。まずは、数あるZガンダムのHGUCシリーズから3種類のキットを紹介しましょう。
マラサイ
ティターンズの量産機として、ジェリド・メサやカクリコン・カクーラーが搭乗したことでもおなじみの「マラサイ」は2005年に発売されました。侍の甲冑のようなデザインや重量感のあるプロポーションが忠実に再現されていて、シリーズ初期のモデルながら、現在も良作キットとして評価されています。
ゼータガンダム(2017年版)
テレビアニメ「機動戦士Zガンダム」の主役機であるゼータガンダム。もともとは2003年に発売され、プロポーションの良さなどもあり人気のキットでしたが、2017年に最新の技術によりリバイバル。ガンプラ40周年に向けたプロジェクト「ガンプラエボリューションプロジェクト」の第1弾として発売されました。
2017年版はアクションに特化した関節機能が特徴で可動範囲も広く、ビーム・サーベルを振るうポーズなど、躍動感のあるシーンが再現できます。また、従来通り各種パーツを差し替えれば、ウェイブライダーへの変形も可能です。
バイアラン
2018年に発売された「バイアラン」。HGUCシリーズでは比較的新しいキットであり、ディテールも細部まで再現されているほか、可動範囲とスタイルの良さは折り紙付き。この機体は腕部関節に特徴的な可動域を持つMSですが、そちらも見事に再現されています。
ちなみにバイアランは、これまであまり立体化に恵まれなかったMSでもあり、旧キットでは1/144よりも小さいサイズの1/220シリーズで発売されたのみでした。のちにHGUC化する際には、先行して「機動戦士ガンダムUC」に登場したバイアランカスタムが発売され、オリジナルのバイアランの発売を待ち望んでいたファンも多かったのではないでしょうか?
まとめ
ここまで「機動戦士Zガンダム」のHGUCシリーズから3種を紹介しました。選択肢には、バンダイ公式ホビーサイトに掲載されているものを中心に、テレビアニメ「機動戦士Zガンダム」に登場するHGUCシリーズのガンプラ35種を用意しています。限定版などは含めていませんが、もしも選択肢以外のガンプラに投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にキット名と投票理由をお書きください。
また、各ガンプラの好きなところや、自身がそのガンプラをつくる際にこだわるポイントなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!