【セラミュ】「セーラームーンミュージカル(バンダイ版)」で一番好きだった役者は?【人気投票実施中】
1992年に漫画の連載、アニメ放送がスタートし、空前絶後の大ヒットを記録した「美少女戦士セーラームーン」。原作者の武内直子さんによる美しくかわいらしいキャラクター造形や、太陽系の星々をモチーフにした神秘的な設定が魅力の作品です。
そんなセーラームーンの人気メディアミックスの一つがミュージカルシリーズ(通称・セラミュ)。シリーズ最古のバンダイ版は1993年から2005年にかけて上演され、大変な人気を呼びました。今回のねとらぼ調査隊では、セーラームーンミュージカルから、出演者の人気投票を行います! まずは、編集部がピックアップした4人の紹介です。
大山アンザ
まず紹介するのは、バンダイ版セーラームーンミュージカルで初代セーラームーンをつとめた「大山アンザ」さん。NHKドラマ「中学生日記」で15歳で女優デビューした大山さんは、1993年から5年間、382回もの公演で主役を演じ切りました。
アニメ「カードキャプターさくら」第2期のオープニングを歌ったことでも知られ、セーラームーン役を卒業したあとは、芸名をANZAに改めてロックバンド「HEAD PHONES PRESIDENT」を結成するなど、音楽活動にも力を入れています。出演当時から高い歌唱力と演技力が評判だった大山さんのセーラームーンは、今もなお人気を誇っています。
黒木マリナ
続いて紹介するのは、4代目セーラームーン役をつとめた「黒木マリナ」さんです。2001年の公演「誕生! 暗黒のプリンセス ブラック・レディ」で初登場し、2005年のバンダイ版最終作「美少女戦士セーラームーン 新・かぐや島伝説 【改訂版】」までセラミュの舞台を踏み続けました。
起用当時、若干12歳だった黒木さんのセーラームーンは、可愛らしくフレッシュな佇まいが特徴です。回を追うごとに歌唱力にもさらに磨きをかけて、ファンの心をつかんでいきました。
望月祐多
「望月祐多」さんは2代目タキシード仮面役を務めた俳優。初演では悪役・クンツァイトを演じ、その後タキシード仮面役に抜擢。1994年から1998年までタキシード仮面として舞台に立ちました。
タキシード仮面役を交代した後も、キング・エンディミオン役やドラクル伯爵役でセラミュの舞台に登場しています。「恐竜戦隊ジュウレンジャー」などの出演でも知られる望月さんは、精悍な容姿と深い響きの歌声が魅力ですね。
城田優
最後に紹介するのは、俳優・歌手など多方面で活躍する「城田優」さん。2003年から2004年まで7代目タキシード仮面役を務めました。
抜擢当時の年齢は16歳。歌に加え、殺陣やダンス、タキシード仮面ならではのマントやステッキといった小物さばきまで多くをこなす必要がある役のために、人一倍努力を重ねたそうです。城田さんはセラミュへの出演をきっかけに、数多くのドラマや映画、舞台に出演するようになりました。
バンダイ版セラミュで好きな役者は誰?
以上、編集部が選んだ4人の出演者の紹介でした。それでは投票に移ります。選択肢の中から、あなたが一番好きなバンダイ版セーラームーンミュージカルの出演者を選んで投票してください。投票の理由や、選んだ人が出演する中で特に好きな公演などは、ぜひコメントで教えてくださいね。たくさんの投票、お待ちしています!
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