本日12月9日は、俳優の高橋一生さんの誕生日です。1980年生まれの高橋さんは、子役から俳優としてのキャリアをスタートし、現在まで数多くの作品に出演してきた実力派です。2020年末には大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から派生した『岸辺露伴は動かない』のドラマが放送され、主演の高橋さんの演技は大反響を呼びました。2021年12月27日から、その続編となる第4～6話がNHK総合にて放送予定で、こちらも目が離せませんね。

　そんな高橋さんの誕生日を記念して、今回は『「高橋一生」さん出演ドラマランキング』（2021年11月・ねとらぼ調べ）の結果をご紹介します。数多くの魅力的なドラマの中で、最も票を集めた作品は何だったのでしょうか？

　今回のアンケートでは計2326票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　それではランキング結果を見ていきましょう。

第3位：カルテット

　第3位は「カルテット」でした。2017年に、TBS系の火曜ドラマ枠で放送されていたドラマです。30代の男女4人を中心に描かれる、サスペンスあり、恋愛あり、コメディありの贅沢なストーリー。高橋一生さんは、 理屈っぽい一風変わったヴィオラ奏者・家森諭高を演じました。

第2位：天国と地獄〜サイコな2人〜

　第2位は「天国と地獄〜サイコな2人〜」でした。2021年1月から、TBS系の日曜劇場枠で放送されていたドラマです。高橋一生さんは、表向きはスマートなベンチャーの経営者で、裏の顔はサイコパスな殺人鬼という日高陽斗を演じました。そんな陽斗が、綾瀬はるかさん演じるドン詰まりの女刑事・望月彩子と魂が入れ替わるというストーリー。「善・悪・女性」といった、高橋一生さんのさまざまな演技を楽しめる作品です。

第1位：おんな城主 直虎

　そして第1位は「おんな城主 直虎」でした。2017年に放送されたNHK大河ドラマで、戦国をたくましく生き抜いた、井伊直虎の生涯を描いた作品です。高橋一生さんは、直虎の幼馴染である小野但馬守政次を演じました。最期のシーンは衝撃とともに大きな感動を呼び、「政次ロス」と話題に。政次を追悼したアルバム「鶴のうた」は異例のヒットとなりました。

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