鍋料理のお楽しみの一つ「締め」。食材のうま味がたっぷり溶け出したスープを余すところなく味わえるため、お腹がいっぱいでもつい箸が進んでしまいます。中には「鍋よりも締めの方が楽しみ」という人もいるのではないでしょうか？

　今回ねとらぼでは、「あなたが一番好きな鍋料理の締めは？」というアンケートを実施します。あなたのお気に入りの締めをぜひ教えてください。それでは投票対象の中から3つを紹介します。

雑炊

　雑炊は鍋に残ったスープにごはんを入れる、王道の締めです。しょうゆ味や味噌味のほか、キムチやトマトなど、どんな鍋にもマッチしますよね。溶き卵とネギを加える定番の雑炊のほか、チーズをプラスしてリゾット風にしてもおいしいです。

　鍋に投入するごはんの量は、2人分の鍋の場合で1人前が目安。ごはんがスープを吸うので思いのほか膨らみ、少量でも満足できます。なお、ごはんは鍋に入れる前に水で洗ってほぐしておくと、ぬめりが取れてサラッとした雑炊に仕上がります。ごはんが水を吸うので、鍋に入れる直前に洗うのがポイントです。冷凍ご飯を使う場合は、凍ったまま調理してもOKですよ。

うどん

　うどんも定番の締めですよね。鍋に残ったスープに冷凍うどんやゆでうどんを入れ、ネギや三つ葉などの薬味を加えて完成です。溶き卵を入れるのもおすすめ。スープに溶け出した素材のうま味を卵が閉じ込めてくれますよ。

　スープが煮詰まって塩気が濃く感じられる場合は、だし汁をプラスしてみてください。味がぼんやりせず、おいしく仕上がります。だし汁の代わりに鶏ガラスープを足したり、野菜を追加したりするのも良いでしょう。いつもと違う味を楽しみたいときは、ごま油を加えるのも一つの方法です。

ラーメン

　もつ鍋やキムチ鍋、とんこつ鍋などの締めによく合うのがラーメンです。鍋の締め専用のラーメンも市販されていますが、もちろん袋麺を使用するのもいいですね。野菜やきのこ類、キムチなどを足したり、ラー油を落としてもおいしいです。

あなたが一番好きな「鍋料理の締め」は？

　ここで紹介した以外にも、そば・そうめん・パスタ・春雨など、鍋の締めにはさまざまな食材が使えますよね。投票対象は全9種類の締めとなります。好きな締めが投票項目にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントで締めの種類を投稿してください。

　それでは下のアンケートより、たくさんのご投票お待ちしています！