本日12月27日は、声優の内田真礼さんのお誕生日です。OVA「ぼく、オタリーマン」で声優デビューした内田さんは、テレビアニメ「中二病でも恋がしたい！」のヒロイン・小鳥遊六花役で一躍注目を集めました。2014年には第8回声優アワード新人女優賞を受賞。清楚でかわいらしいルックスも魅力的で、写真集やDVDなども人気を集めています。

　これまで多数のアニメに出演されてきた内田さん。そこで今回は、「内田真礼さんが演じたテレビアニメキャラ人気ランキング」（2021年10月ねとらぼ調べ・回答数1396票）の結果をご紹介！　少女から少年まで幅広いキャラクターのなか、最も人気を集めたのは？

第3位：ご注文はうさぎですか？シリーズ「シャロ」

　第3位は「シャロ（ご注文はうさぎですか？シリーズ）」。得票数は186票、得票率は13.3％です。

　シャロはお嬢様学校に通う特待生。見た目やしぐさはお嬢様そのものですが、実は庶民的な暮らしをしているキャラクターです。カフェインで酔ってしまうという変わった体質の持ち主でもあります。内田さんは、そんなシャロの落ち着いた雰囲気や、急にデレたり、テンションが上がったりする様子などで、幅広い表現力を見せてくれました。

第2位：中二病でも恋がしたい！「小鳥遊六花」

　第2位は「小鳥遊六花（中二病でも恋がしたい！）」。得票数は262票、得票率は18.8％です。

　小鳥遊六花は本作のメインヒロインで、劇場版の「小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい！〜」では主人公として描かれました。邪王真眼の使い手と称する「中二病」の高校生で、主人公・富樫勇太のクラスメイトです。内田さんは痛々しくもかわいらしい六花を魅力的に演じ、本作が出世作の一つになりました。

第1位：乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…「カタリナ」

　第1位は「カタリナ（乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…）」。得票数は305票、得票率は21.8％です。

　本作の主人公カタリナ。中世ヨーロッパ風のとある世界で公爵令嬢として過ごしてきましたが、8歳の時に転んで頭を打ち、オタク女子高生だった前世を思い出します。内田さんはカタリナ以外にも「カタリナファイブ」という、カタリナの脳内だけに存在するメンバーの声も担当し、「強気カタリナ」「弱気カタリナ」など見事に演じ分けていました。

　コメント欄では「カタリナ脳内会議のときにカタリナを演じ分けていて凄いなと思いました」などの声がありました。

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