「真・女神転生」は、1992年に初代が発売されたゲームソフトで、 その人気からさまざまなハードへ向け、シリーズ化や外伝作品が発売されています。そのハードで独特の世界観は熱烈なファンを獲得し、他のRPGにも大きな影響を与えました。

　12月9日から12月15日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが一番好きな『真・女神転生』シリーズ作品は？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは、総数2273票もの投票をいただきました。ありがとうございます！　それでは、結果を見ていきましょう。

第3位：真・女神転生デビルサマナー

　第3位は「真・女神転生デビルサマナー」で、得票数は236票でした。1995年に発売されたセガサターン用ゲームソフトです。主人公は悪魔の事件を解決していくなかで少しずつデビルサマナーとして成長していき、ダークサマナーの陰謀に立ち向かっていきます。

第2位：真・女神転生

　第2位は「真・女神転生」で、得票数は263票でした。1992年に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。舞台は199X年の東京で、実在する街並みや建物などの1990年代の現代日本をモデルとしており、当時の家庭用ゲームRPG市場では斬新なものでした。従来の勧善懲悪観を排したハードな世界観とシナリオがユーザーから支持され、シリーズ化されていくこととなります。

第1位：真・女神転生III-NOCTURNE（マニアクス等含む）

　第1位は「真・女神転生III-NOCTURNE（マニアクス等含む）」で、得票数は747票でした。前作の世界観を一新して制作された作品。2003年発売で、当時の東京を舞台として、悪魔によって世界が荒廃していく中での戦いを描いています。本作では「マニアクス」と銘打ち、追加要素を加えたバージョンを2005年に発売。また、データ差し替え版「マニアクス　クロニクルエディション」も存在。さらにHD REMASTER版が発売中です。

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