【競馬】一番好きな平成の「有馬記念」優勝馬ランキングTOP27! 「オグリキャップ」を抑えて1位になったのは?【2021年最新投票結果】

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 2021年12月9日から12月15日まで、ねとらぼ調査隊では「一番好きな平成年代の有馬記念歴代優勝馬は?」というアンケートを実施していました。

 今回のアンケートでは、総数3258票もの投票をいただきました。ありがとうございます!

 JRAが主催する「有馬記念」。1年の締めくくりとして開催されるG1競争にふさわしく、その年を代表する優秀な競走馬が出場するオールスターレースです。今年2021年は、12月26日に第66回のレースが開催予定となっており、今から盛り上がりを見せています。

 そんな歴史ある有馬記念の「平成時代の優勝馬」で、最も人気を集めたのはどの馬だったのか。ランキングを見ていきましょう!

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第3位:ディープインパクト(第51回/2006年)

画像は「Amazon.co.jp」より引用

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 第3位は、342票を集めた「ディープインパクト」です。史上2頭目となるデビューから無敗でのクラシック三冠を制し、一気に国民的人気の競走馬となりました。そんなディープインパクトは、2006年の有馬記念で優勝。最終コーナーから一気に追い込み、圧倒的な強さを見せての完勝となりました。

 無類の強さを見せたディープインパクトは、この有馬記念を引退レースとして挑み、見事に有終の美を飾りました。コメント欄でも「これこそ、引退レースのディープインパクトでしょう」との声があがっていました。

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第2位:オグリキャップ(第35回/1990年)

画像は「Amazon.co.jp」より引用

 第2位には、378票を集めた「オグリキャップ」がランクイン。平成初期を代表する国民的なアイドルホースとして、競馬ファン以外からもその名が知られたオグリキャップ。地方競馬の出身ながら強豪ひしめく中央競馬に果敢に挑戦し、力強くひたむきに走る姿が大きな人気を集めました。特に大舞台でのレースを得意としており、G1レース4勝のうち2勝が有馬記念での勝利となっています。

 昭和時代である1988年の有馬記念に勝利したものの、年号が平成となった1989年の有馬記念では5着。その1年後、引退レースとして迎えた1990年の有馬記念で見事に優勝し、有終の美を飾りました。コメント欄では「強いだけではなくて人を引き付ける魅力にあふれていました」といった声が見受けられました。

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第1位:トウカイテイオー(第38回/1993年)

画像は「Amazon.co.jp」より引用

 そして第1位は、704票を集めた「トウカイテイオー」でした。デビュー当時から圧倒的な強さを見せ、メジロマックイーンをはじめとするライバルたちと壮絶なレースを繰り広げた名馬です。しかし、その強さの裏で何度も骨折を経験するなど怪我に悩まされ続けていました。

 そんな中で迎えた1993年の有馬記念。度重なる怪我を乗り越え、中364日間という長期ブランクからの復活を遂げる見事な勝利を飾ったトウカイテイオーは、「奇跡の名馬」と称されました。コメント欄では「未だに破られていない最長ブランクG1勝利、大舞台の有馬記念でやってのけたのがすごすぎる」といった称賛の声が寄せられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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