「イカの漁獲量」が多い都道府県ランキングTOP39! 第1位は青森県!【2020年データ】

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 刺身や煮物、フライなど、調理方法によってさまざまな味を楽しめるイカ。学校の給食でもよく使用される素材で、お気に入りの献立があったという人も多いのではないでしょうか。

 今回は農林水産省の「令和2年漁業・養殖業生産統計」を基に、「イカの漁獲量」が多い都道府県ランキングを紹介します。まずはTOP3を見ていきましょう!

(出典:農林水産省「令和2年漁業・養殖業生産統計」

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第3位:長崎県(6600トン)

 第3位は約6600トンの長崎県でした。

 長崎県はスルメイカ・ケンサキイカ・アオリイカ(ミズイカ)・ヤリイカなどが取れる地域で、特に漁獲量が多いのはスルメイカ。同県の郷土料理である「イカの黒味あえ」は、イカの身と墨をふんだんに利用した料理。9月~11月のミズイカを使用したものが絶品とされています。

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第2位:北海道(1万900トン)

 第2位は約1万900トンの北海道でした。

 スルメイカやヤリイカが取れる北海道では、漁獲量の多くをスルメイカが占めています。イカ漁といえば函館が有名で、明治時代から本格的なイカ釣りや漁がはじまったそうです。そんな函館の名物「いかめし」は、イカの身に米を詰め込んだボリューム満点の一品。

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第1位:青森県(1万7800トン)

 第1位は1万7800トンの青森県でした。

 青森県ではスルメイカのみならず、身の柔らかさが特徴のアカイカも豊富に取られています。津軽地方を中心に伝えられる郷土料理「イカメンチ」は戦後から伝わる同地のソウルフードで、イカのうまみと独自の食感に、野菜の甘みや揚げ物としての香ばしさがクセになる一品です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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