大東建託は、居住満足度調査を実施し「街の住みここちランキング2021＜ふるさと版＞」として結果を発表しました。このランキングは、全国の大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市部を除いた街に居住する20歳以上の男女を対象に、今住んでいる街について100点満点で評価してもらい、2019年～2021年の回答を累積して集計したものをランキング化したものです。

　その中から、今回は「イメージが良い」と思う市町村のランキングを紹介します。自分が住んでいる街に良いイメージを持っている人が多かった市町村はどこだったのでしょうか。さっそくランキングをTOP2から見ていきましょう。

（出典元：大東建託「街の住みここちランキング2021＜ふるさと版＞」）

第2位：長野県北佐久郡軽井沢町

　第2位は「長野県北佐久郡軽井沢町」です。軽井沢は避暑地として全国的に有名な土地。古くから皇族とも関わりが強いエリアでイメージも良く、軽井沢に別荘を持つことは一種のステータスとされてきました。住民や観光客が気持ちよく過ごせるように、町もきれいに整備されており、軽井沢大賀ホールなど文化的な施設も多くあります。観光地としてだけでなく、地元の住民にも愛されている町です。

第1位：北海道上川郡東川町

　第1位は「北海道上川郡東川町」です。東川町は1985年に「写真の町」宣言を行い、町をあげて写真に関するイベントなどを開催しています。美しい自然は写真映えすることから、町の公式インスタグラムには多くの写真が投稿されています。また、大雪山からの雪解け水がおいしいエリアとしても知られ、地下水が豊富なことから北海道で唯一の上下水道施設がない市町村でもあります。天然水を汲める「大雪山原水公園」には、全国から水を求めてやってくる観光客も多くいます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！