「救急の日」に知っておきたい! 救急車を呼ぶべきか迷ったときや、倒れている人を見つけたときの対処法をTwitterでチェック
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9月9日は「救急の日(99=救急、の語呂合わせ)」。1982年に厚生省(現・厚生労働省)によって、救急医療や救急業務について国民がより理解を深めることを目的として制定されました。
救急の日には毎年、日本全国で応急手当の講習会や救急車の適正利用の呼びかけなど、救急に関する取り組みが実施されています。Twitter上でも「救急の日」がトレンド入りしており、応急手当の方法などさまざまなツイートが投稿されています。今回はその中から、いざというときに知っておきたいお役立ちツイートを紹介していきます。
当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。
「救急車を呼ぶべき?」「今すぐ病院に行くほうがいい?」 迷ったときには#7119
最初に紹介するのは、国立成育医療研究センターのツイート。自分や家族が急に体調を悪くした、あるいは思いがけずケガをしたときに、これくらいの症状で救急車を呼んでもいいのかな……? と迷ってしまうこともあるでしょう。そんなときには「#7119」に電話をすると、専門の医療チームが24時間相談に乗ってくれます。
子育て中の方の場合、お子さんが深夜に熱を出したときには「#8000」で医師や看護師に対処法を電話相談することもできます。いざというときのために、この2つの番号をメモしておくと安心かもしれませんね。
救急車を呼んだらその場にいる人で応急手当を
次に紹介するのは、東京消防庁のツイート。最近は人気ゲームの「あつまれ どうぶつの森」を使った解説ツイートが人気で、今回もゲーム内で倒れているどうぶつを発見した場合にたとえて、緊急時の対処法に関するツイートをしています。
倒れている人を見つけて救急車を呼んだ後は、「救急車が到着するまでの間、その場に居合わせた方による応急手当が大切です。」とのこと。リンク先では、意識と呼吸の確認方法や、胸骨圧迫(心臓マッサージ)のやり方、AEDの使用法などを紹介しています。もしものことがあっても落ち着いて行動できるように、しっかりと知識を身に着けておくのはいかがでしょうか?
救急車を上手に使うためのポイントとは?
最後に紹介するのは、山形県公式アカウントのツイート。救命の現場に居合わせても、自分は知識もないし邪魔になったらいけないからと、行動するのを尻ごみする人もいるかもしれません。しかしこちらのツイートでは「救命活動と言えば、救急車やAED等を想像しますが、助けを呼んだり、交通整理など老若男女問わずできることが沢山あります。救急現場に遭遇したら、可能なことからご協力お願いします」と呼び掛けています。
そうした場面に遭遇したときには、小さなことでも手を貸せるようにしたい、そう改めて思わされるツイートでした。
普段はなかなか意識しない緊急事態への対応方法ですが、「救急の日」を機会に改めて調べておき、自分や大切な人に何かあったときにも適切な対応をできるよう備えておきたいですね。
「救急の日」のRTランキングをまとめました。次のページからご覧ください。
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