「ディーン・フジオカ」出演映画人気ランキングTOP18! 第1位は「記憶にございません!」【2021年最新投票結果】
2006年に台湾のテレビドラマで俳優デビューを果たし、後に日本でも活動を始めたディーン・フジオカさん。2021年の大河ドラマ「青天を衝け」では、日本でのブレイクのきっかけとなった連続テレビ小説「あさが来た」で演じた五代友厚役を再び務め、大きな話題となりました。2022年には企画・プロデュースを務めた主演映画「Pure Japanese」や、主演ドラマの映画版となる「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の公開が予定されているなど、2022年の活躍も期待されています。
そこで、2021年11月26日から2021年12月3日までの間、ねとらぼ調査隊では「ディーン・フジオカさんの出演映画でいちばん好きなのは?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは計605票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! それでは投票結果を見てみましょう。
第3位:結婚
第3位は2017年公開の「結婚」でした。得票数は83票と、全体の13.7%となる票を獲得して3位にランクイン。直木賞作家の井上荒野さんによる同名小説を映画化した作品です。
ディーンさんは主人公となる結婚詐欺師・古海健児を演じました。騙す男と騙される女たちの孤独と欲望を描いた物語で、ディーンさんが持つ大人の男の色気や凄みを堪能できる作品です。
第2位:空飛ぶタイヤ
第2位は2018年公開の「空飛ぶタイヤ」でした。得票数は91票と、全体の15%となる票を獲得して2位にランクイン。池井戸潤さんの同名小説を実写化した作品で、トラックの脱輪事故に端を発する、大手自動車メーカーのリコール隠しと戦う男たちの物語です。ディーンさんは、事故を起こしたトラックの製造販売元である大手自動車会社「ホープ自動車」に勤務する沢田悠太を好演しています。
コメント欄では「大企業の優秀な歯車から一個人としての良心に従って行動を反転させていくキャラクターが魅力的だった」「一見冷たそうで実は人間味のあるキャラクターを深みある味わいで演じていたと思う」などの声がありました。
第1位:記憶にございません!
記憶にございません! Blu-ray スタンダード・エディション
第1位は2019年公開の「記憶にございません!」でした。得票数は212票と、全体の35%となる票を獲得して1位に選ばれています。脚本・監督は三谷幸喜さんが務めており、中井貴一さん演じる記憶喪失になってしまった嫌われ者の総理大臣が巻き起こす騒動が描かれます。ディーンさんはクールな首相秘書官・井坂を演じており、その立ち居振る舞いには色気があふれていましたよね。
コメント欄でも「井坂のキャラクターをしっかり作り上げたうえで、自分のものにして演じられていたのが素晴らしい」「メガネ&スーツのDEAN FUJIOKAが最強」といった声が挙がっていました。
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