ボイスノートは「ネタが面白いお笑い芸人」についての調査を実施し、その結果を発表しました。
お笑い芸人の仕事はテレビのバラエティー番組から、イベントなどの司会、役者など多岐に渡ります。そんな中で最も「お笑い芸人」としての力量が図られるのが「ネタ」ですよね。テレビで見る芸人で、ネタが面白くない人なんていないですもんね!
漫才やコント、漫談、エピソードトークなどネタと呼ばれるものでも多くのジャンルがあります。その垣根を無くした調査結果はどのようなものになっているのでしょうか?
第3位:中川家
第3位となったのは兄弟でコンビを組んでいる中川家でした。マニアックなネタ、トークが面白いですよね。兄弟ならではの掛け合いやアドリブもいいですが、礼二さんの鉄道トークもすばらしい。
M-1グランプリの初代チャンピオンとしても知られ、礼二さんはM-1グランプリ決勝の審査員も務めています。
第2位:ミルクボーイ
第2位は2019年のM-1グランプリで優勝し一躍有名コンビになったミルクボーイでした。「ほな○○と違うか~」はもうお馴染みなフレーズですよね。
大会歴代最高得点となる681点を記録しており、ナイツの塙さんは99点を付け、「ほぼ100点の99点」とコメントするほどM-1決勝で披露した「コーンフレーク」のネタは絶賛され、同じ構造のネタでファイナルステージでも爆笑をさらい、優勝しました。
第1位:サンドウィッチマン
第1位に選ばれたのは2007年のM-1グランプリにて、敗者復活枠から優勝しました。敗者復活枠から優勝したのはサンドウィッチマンが初めてで、それ以降全国区のテレビ番組に多数出演しています。
伊達みきおさんと富澤たけしさんの2人とも、宮城県仙台市出身ということで、東京2020聖火リレー公式アンバサダーを務めました。聖火はギリシャで採火され、宮城県東松島市にある「ブルーインパルス」で知られる松島基地に到着。石巻市の石巻南浜津波復興祈念公園にて行われた聖火「復興の火」の展示会では、聖火が聖火皿に付かないというトラブルがありましたが、2人はアドリブで約25分を繋ぐという芸人魂もさすがです!
上位3組ともM-1グランプリを優勝しているお笑いコンビでした。やはり、ネタといえば「漫才」という認識を持っている人も多いのかもしれないですね(皆さんコントもやられますが……)。気になる「最もネタが面白いお笑い芸人」TOP10は次のページでご覧ください。
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