動画SNSデータ分析ツール「kamui tracker」を運営するエビリーは、「2021年の総合YouTuberランキングトップ10（登録者数・視聴回数）」を発表しました。

　今回はその中から「視聴回数ランキング」を紹介します。調査対象は、日本国内でチャンネル登録者数1000人以上のYouTubeチャンネル。計測期間は、2021年1月1日から12月8日までです。さまざまなジャンルで活躍しているYouTuberの中で、2021年の視聴回数が最も多かったのは誰なのでしょうか？　それではランキングをTOP3から見ていきましょう。

（出典元：エビリー「2021年総合YouTuberランキング」）

第3位：Fischer’s-フィッシャーズ –

　第3位は「Fischer’s-フィッシャーズ -」でした。2021年の視聴回数は、20億1708万再生です。Fischer’sはUUUMに所属している人気YouTuberで、2021年12月24日時点でのチャンネル登録者数は700万人以上です。アスレチックでの動画撮影や、ドッキリ、心霊などをテーマに数多くの動画を配信しています。「虹」という曲もリリースしており、テレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演し話題となりました。

第2位：まいぜんシスターズ

　第2位は「まいぜんシスターズ」でした。視聴回数は、20億4469万再生です。まいぜんシスターズは「誰もが家族や友達と楽しめる動画を作り、日々の幸せの手助けをすること」を目標に掲げ、主に人気ゲーム「Minecraft」の実況動画を配信。2021年12月24日時点でのチャンネル登録者数は、220万人を超えています。メンバーは「ぜんいち」と「マイッキー」。2人の絶妙な掛け合いや、コミカルなキャラクターが視聴者を魅了しています。

第1位：Junya.じゅんや

　第1位は「Junya.じゅんや」でした。視聴回数は、47億6573万再生です。2020年にすい星のごとく現れた話題のYouTuberで、エンタメショート動画を配信しています。2021年12月24日時点でのチャンネル登録者数は、約1200万人です。日本で最もフォロワー数が多いTikTokerとしても活躍しています。言語を問わずに笑える動画を配信しており、海外の視聴者も多く獲得しているのが特徴です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！