会ってみたいと思う歴代「日本出身のノーベル賞受賞者」は誰?【人気投票実施中】

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 世界中が注目する「ノーベル賞」は、ダイナマイトの発明などで知られるスウェーデンの発明家、アルフレッド・ノーベルの遺言から始まりました。1901年から始まった歴史ある賞で、「物理学」「化学」「生理学・医学」「文学」「平和」「経済学」の各分野において、偉大な功績を残した人物に贈られます。

 そこで今回は「会ってみたいと思う歴代『日本出身のノーベル賞受賞者』は誰?」というアンケートを実施します。あなたが「会ってみたい」「お話をしてみたい」と思う方をぜひ教えてください!

 それでは、投票対象となる歴代ノーベル賞受賞者から3人を紹介します。

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湯川秀樹

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湯川 秀樹
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 物理学者として知られる湯川秀樹さんは、1907年1月23日に東京で生まれました。素粒子物理学の研究を行い、原子核内部における「中間子論」の提唱と発展に従事しています。

 湯川さんが1935年に予言した中間子の存在は、1947年にイギリスの物理学者セシル・パウエルさんによって認められることに。あらためて功績が讃えられ、湯川博士は1949年に日本人初のノーベル賞受賞者となりました。

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山中伸弥

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 山中伸弥さんは大阪府枚岡市出身の医学博士であり、「iPS細胞の研究」の第一人者として知られています。

 山中さんは2012年にジョン・ガードンさんと共同でノーベル生理学・医学賞を受賞。受賞理由は「成熟した細胞を多能性を持つ細胞へと初期化できることを発見したため」でした。かつては整形外科医として活躍し、研究者の道へ進んだ山中さん。もしお会いできるとしたら、まだまだ未知数のiPS細胞についてなど、たくさん質問してみたいですね。

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川端康成

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川端 康成
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 『伊豆の踊子』『雪国』をはじめ、数々の名作を世に送り出した小説家の川端康成さん。大阪府で生まれ育った川端さんは、大学時代から文芸時評のジャンルで頭角を現します。文芸雑誌『文藝時代』を創刊し、自らも数々の名作を生み出すなど、近現代の日本文学史に与えた影響は計り知れません。

 日本文学の最高峰となった川端さんは、1968年にノーベル文学賞を受賞。その理由は「日本人の心の精髄を、すぐれた感受性をもって表現、世界の人々に深い感銘を与えたため」とされました。

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会ってみたいと思う歴代「日本出身のノーベル賞受賞者」は誰?

 投票対象となる日本出身のノーベル賞受賞者の中から3人を紹介しました。投票対象は「受賞時に日本国籍であった受賞者」もしくは「受賞時は日本国籍ではないものの日本出身である受賞者」の29人となります。

 それでは下のアンケートより、あなたが会ってみたいと思う日本出身のノーベル賞受賞者へのご投票よろしくお願いします!

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