本日1月17日は、歌手の平井堅さんのお誕生日です。1972年のこの日に産まれた平井さんは、1995年に1stシングル「Precious Junk」でデビュー。8枚目のシングルである「楽園」のヒットにより注目を集め、聞く人の心を震わせる歌唱力で多くの名曲を世に送り出してきました。

　そんな平井さんのお誕生日を記念し、今回は「『平井堅』のシングル人気ランキング」（2021年9月ねとらぼ調べ・回答数2785票）の結果を見てみましょう！　投票対象は、平井堅さんのシングル表題曲と配信限定シングルの計52曲。切ないR&Bナンバーやエッジの効いたポップスなど、さまざまな人気曲があるなかで最も支持を集めたのは？

第3位：ノンフィクション

　第3位は「ノンフィクション」。得票数は214票で全体の7.7％となる票を獲得しました。

　2017年に発売された「ノンフィクション」は、TBS系日曜劇場「小さな巨人」の主題歌。平井さん自身がドラマの脚本を読んだうえで書き下ろした、メッセージ性が強いハードボイルドな曲です。コメントでは「歌詞が突き刺さります」「気分を上げたい時や落ち込んだ時に聞いています」といった声が寄せられていました。

第2位：君の好きなとこ

　第2位は、「君の好きなとこ」。得票数は269票で全体の9.7％の票を獲得しました。

　2007年に発売された「君の好きなとこ」は、日本テレビ放送網・土曜ドラマ「演歌の女王」の主題歌。前作「哀歌（エレジー）」とは打って変わって、人間の優しさや明るい部分をテーマにしています。1980年代～1990年代に流行した曲の特徴を取り入れているため、どこか懐かしくほのぼのとする楽曲です。

第1位：even if

　第1位は、「even if」。得票数は330票で全体の11.8％となる票を獲得しました。2000年のクリスマスシーズンに合わせて期間限定販売された作品です。もともとは「バーボンとカシスソーダ」という曲名で、ファンからなじみのある曲でした。コメントでは「初めて『Ken’s Bar』で聴いてから、ずっと印象に残っています」との声が寄せられていました。

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