【刀剣乱舞】「短刀」の推し刀剣男士は誰？【人気投票実施中】

　2022年1月で、サービス開始7周年を迎えたゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」。ミュージカルや舞台、アニメ化などのメディアミックス展開も、発表のたびに注目されていますよね。

　また、ゲームに登場する刀剣男士のモチーフとなった刀を鑑賞するために、各地の博物館にも多くの人が詰めかける社会現象も巻き起こしました。そこで今回は、「『刀剣乱舞』の短刀の推し刀剣男士は？」というテーマでアンケートを実施します。まずは、数ある短刀の中から4振りを紹介します。

今剣

　今剣は、ゲーム開始当初から実装されている刀剣男士の一振り。平安時代の刀工・三条宗近作の短刀で、源義経の守り刀として知られていますが、実物は不明な刀です。明るく生意気な性格と小天狗のような見た目が特徴で、一本歯の下駄で飛び跳ねる姿が印象的です。

平野藤四郎

　平野藤四郎は粟田口吉光作の代表作として知られる、均整の取れた美しさを持つ短刀。藤四郎兄弟の中でも比較的入手が難しい刀剣男士で、忠心深く真面目な性格。審神者（プレイヤー）にも礼儀正しく接してくれます。

愛染国俊

　愛染国俊は、鎌倉時代後期に活躍した来派の刀工・国俊（二字国俊）が打った短刀で茎（なかご）に愛染明王が彫られているのが特徴。やんちゃでお祭り好きの刀剣男士で、鼻に貼った絆創膏と愛染明王が描かれたシャツがトレードマークです。他の来派の刀との関係性も魅力的ですよね。

小夜左文字

　小夜左文字は、左文字派の刀工により作られた短刀。細川家に伝来されていましたが、大飢饉の際に領民を助けるために売られ、その後持ち主を転々としてきました。浪人である夫を亡くした妻が短刀を売りに行く途中、山賊に切り殺されて短刀を奪われた後、遺された息子が仇討ちをしたという逸話から、復讐に生を見出している刀剣男士です。

あなたが一番好きな短刀は？

　短刀の刀剣男士は、機動力の高さや夜戦での強さから、マップ攻略にも欠かせない存在。「ゲーム開始当初からお世話になった」「ずっと一軍で頑張ってくれている」といった刀剣男士がいる人も多いのではないでしょうか。ぜひ、あなたの推し短刀とその魅力を教えてくださいね！