ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、「スーツが似合うお笑いコンビは？」というアンケートを実施しました。アンケート対象は全国の30代以下の男女。漫才やコントでスーツを着ることが多いお笑い芸人の中で、どのコンビがスーツのイメージが強いと思われたのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう。

第2位：銀シャリ

　同率での第2位は「銀シャリ」でした。2005年8月に結成された鰻和弘さんと橋本直さんによるコンビで、2016年のM-1グランプリで優勝した実力派です。水色のスーツが特徴的で、関西でのテレビ出演を中心に、舞台での漫才に力を入れて活動をしています。最近では少なくなったおそろいのスーツで行う正統派な漫才が好評です。

第2位：ダウンタウン

　同じく第2位には「ダウンタウン」がランクイン。1982年に結成された浜田雅功さんと松本人志さんによるコンビで、数多くのバラエティー番組で司会を務め、まさに国民的な人気を誇っています。現在は主に松本さんがスーツ姿、浜田さんはカジュアルな服装のイメージが強いですが、デビュー当時は互いにスーツ姿で漫才を披露していました。松本さんはテレビ出演が多くなってからもスーツを着用することが多く、特にネクタイをズボンに入れるスタイルを好んでいます。

第1位：サンドウィッチマン

　そして、第1位は「サンドウィッチマン」でした。1998年9月に結成された伊達みきおさんと富澤たけしさんによるコンビで、2007年のM-1グランプリでは史上初となる敗者復活からの優勝を果たしました。コントやテレビ番組によってはカジュアルな服装も多いですが、漫才ではスーツを着用することが多く、富澤さんはノーネクタイ、伊達さんは派手目なデザインのネクタイをよく使用している印象です。二人とも恰幅がいいので、少しオーバーサイズなスーツがよく似合いますね。

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