「年齢にギャップを感じる有名人」ランキングが発表 衰え知らずのトーク力を誇るお笑いモンスターが第1位に
LINEが運営するリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は、敬老の日に合わせて、日本全国の15歳~59歳の男女を対象に、「お年寄り・シニアだと思う年齢」を調査。そこで得られた意見をもとに、「何歳からお年寄りと認識するか」についての調査結果と「年齢にギャップを感じる有名人」のランキングを発表しました。
人々は一体、何歳から“お年寄り”であると認識するのでしょうか。そして、実際の年齢とギャップがあると感じる有名人は誰だったのでしょうか。
多くの人は70歳代から“お年寄り”と認識
まず「何歳からお年寄りと思うか」というアンケートの結果によると、全体で一番多かったのが「70~74歳」からで、その中でも「70歳」からと回答した割合が圧倒的に多かったようです。
その一方、年代別では“お年寄り”の認識に差が生じており、特に10~20代では「60~64歳」と「65~69歳」を回答する割合が他の年代よりも多かったとのこと。どうやら、若い年代ほど“お年寄りだと思う年齢”も若くなる傾向があるようです。
年齢にギャップを感じる有名人は?
それでは、実際の年齢を聞いて「意外だと思う有名人」は誰だったのでしょう。ランキングの結果を見ていきましょう。
第3位:竹内まりや
3位は、歌手の竹内まりやさん。1955年生まれで、2020年現在は65歳ですが、未だ若々しくその美貌はまったく衰えていません。
今年の1月1日に発売した『いのちの歌(スペシャル・エディション)』が、オリコン週間シングルランキングで第1位獲得。「64歳10ヶ月」での1位獲得は、歴代最年長を記録しました。デビューから40周年を超え、現在も世代を超えて多くの人々から支持を受けています。
第2位:水谷豊
第2位は、俳優の水谷豊さん。1952年生まれの現在68歳ですが、こちらも若々しく、はつらつとした雰囲気は今もなお変わりません。
水谷さんは1965年に劇団ひまわりへ入団し、1970年に映画デビュー。2年間のブランクを経て1972年に芸能活動を再開以後は、常に一線での活躍を続けています。10月からは、20周年を迎える『相棒 season19』もいよいよスタート。その勢いはまさに衰え知らずです。
第1位:明石家さんま
そして第1位となったのは、芸能界に君臨する“お笑いモンスター”明石家さんまさんです。
さんまさんも竹内さんと同じく1955年生まれの65歳。しかし、『踊る!さんま御殿!!』や『ホンマでっか!?TV』などの番組で見せる、活力みなぎるトーク力とハイテンションぶりは、実際の年齢をまったく感じさせません。アンケートでも、3割近い票数を集めました。
高齢化が進む日本では、実に人口の3割近くが65歳以上と言われています。しかし、60代、70代になってもなお精力的に活動するシニアも大勢います。9月21日は敬老の日。今後の高齢化社会のあり方について考える良い機会になればいいですね。
ほかにはどんな方が「実際の年齢とギャップを感じる」と思われたのでしょうか。ランキング結果は、次のページからご覧ください!
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