実は冬は燻製に最適な季節。気温が低いため、熱を逃して温度のコントロールがしやすいのです。これを機に「アウトドア燻製器」を試してみてはいかがでしょうか。

　燻製器の中には、ご自宅で使用できるものもありますが、多くの商品は一酸化炭素中毒・酸欠・火災の注意があるため、換気の悪い室内、またアウトドアであってもテント内での使用は厳禁です。また、冬には山火事のリスクが高いです。ぜひ、十分な注意の上で燻製料理を楽しんでください。メーカーが燻製用に設計したものは比較的安全性も高く、初心者の方にもおすすめです。

　本記事では「アウトドア燻製器」のおすすめ商品を紹介していきます。

SOTO おつまみ香房 ST-115

　「SOTO おつまみ香房」は、少量のスモークウッドで燻製作りが楽しめて、ちょっとしたおつまみを作るのにぴったりなダンボール製の燻製器です。本体に、スモークウッドミニ、金棒×2本、金網、アルミ皿が付属しています。使用時のサイズは約23cm×23cm×高さ35cmで、収納時には一般的なダンボールと同様にコンパクトに折り畳むことが可能です。

BUNDOK FDスモーカー BD-495

　「BUNDOK FDスモーカー」は、ガスコンロ・カセットコンロ・七輪・バーベキューコンロなどで使用できる折り畳み式の燻製器です。収納時のサイズは約17.5cm×29cm×6.5cmで、重量は約1.38kg。上部には温度計差し込み穴が付いており、温度管理がしやすく、温燻・熱燻が楽しめます。

キャメロンズ ミニスモーカー

　「キャメロンズ ミニスモーカー」は、ガス・炭火・オーブン・IHでも使用できる燻製器です。すべての部品を燻製器内に収納できるため持ち運びに便利。また、ウッドチップ155ml付属なので買ってすぐに使うことができます。

SOTO スモークスターターキット ST-124SK

　「SOTO スモークスターターキット」は、熱燻にも温燻にも対応しており、これさえあればすぐに好きな食材の燻製に挑戦することができます。おかもち形状の燻製器となっており、前面がフルに開けられるので、食材の出し入れが楽なのも特徴。

コールマン ステンレススモーカー2 2000026791

　「コールマン ステンレススモーカー2」は、丈夫なステンレスを採用した熱燻製対応の本格スモーカー。温度計付きで熱燻製の温度管理も簡単です。また、蓋裏から付属のフックで魚などを吊るしてスモークすることも可能で、スモークウッドの追加や取り出しに便利な下部窓も搭載。

ロゴス LOGOSの森林 スモークタワー 81066000

　「ロゴス LOGOSの森林 スモークタワー」は、発煙したスモークウッドを入れるだけで温燻が可能、カセットコンロに乗せれば熱燻にも対応できるステンレス製の燻製器です。使用時のサイズは約26cm×25cm×42cm、総重量は約3.1kgとなっています。また、本体は分解が可能でお手入れがしやすくなっています。

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　ここまで「アウトドア燻製器」のおすすめを紹介してきました。次のページではAmazon.co.jp「アウトドア燻製器」ランキングTOP10を掲載しています！