2021年12月26日から2022年1月1日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたが一番好きな柳楽優弥さんの出演映画は？」というアンケートを実施していました。

　映画「今日から俺は!!劇場版」や「ザ・ファブル」などに出演する柳楽優弥さん。2004年には「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を日本初、史上最年少で受賞しています。そんな柳楽さんが出演している映画で支持を集めた作品はどれでしょうか？

　今回のアンケートでは計834票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それではランキング結果を見ていきましょう。

第3位：銀魂2 掟は破るためにこそある

　第3位は「銀魂2 掟は破るためにこそある」でした。得票数は70票と、全体の8.4％の票を獲得しています。「銀魂」は、空知英秋さんの漫画『銀魂』を原作とした実写映画。柳楽さんが演じたのは、真選組の「鬼の副長」と恐れられる土方十四郎です。柳楽さんはシリアスからコミカルまでさまざまな演技を披露していましたよね。アクションシーンも見応えがありました。

　コメント欄では「銀魂2は柳楽優弥くんと三浦春馬くんの殺陣がとても素晴らしかったです」という声が寄せられていました。

第2位：ターコイズの空の下で

　第2位は「ターコイズの空の下で」でした。得票数は217票と、全体の26％の票を獲得しています。日本・フランス・モンゴルによる合同作品で、柳楽さんは主演を務めました。

　柳楽さんは、裕福な家庭で堕落した生活を送るタケシを演じました。ある日突然モンゴルへ送り込まれたタケシが、そこでのさまざまな出会いや経験を通して成長していく様子が描かれています。まるでモンゴルを旅しているかのような映像で、モンゴルならではの文化や暮らしを体感できる作品です。

第1位：太陽の子

　第1位は「太陽の子」でした。得票数は332票と、全体の39.8％の票を獲得しています。「太陽の子」は2020年にNHKでテレビドラマとして放送され、その後2021年8月にテレビドラマとは異なる視点で描かれた映画版が公開されました。太平洋戦争末期に日本で行われていた原爆開発の事実を題材にし、時代に翻弄される若者の姿を描いています。柳楽さんは、原爆の研究に熱中する科学者・石村修を演じました。

　コメント欄では「戦争という難しい時代のストーリーの中、個性の強い修を見事に演じ切りました」といった声が寄せられていました。

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