ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代以上の男女を対象に「父親役が似合う俳優はだれ？」というアンケートを実施しました。さっそく結果を見ていきましょう。

第3位：佐藤浩市

　第3位は「佐藤浩市」さんです。映画やドラマで父親役を演じることの多い佐藤さん。2018年にテレビ東京でドラマ化され放送された「Aではない君と」では、子どもが殺人の罪に問われた父親という難しい役を演じました。佐藤さんの父親である三國連太郎さんや息子の寛一郎さんも映画やドラマに出演をしていて、三代に渡って俳優として活躍しています。

第2位：福山雅治

　第2位は「福山雅治」さんです。映画「そして父になる」では、自分の子どもが病院で取り違えた他人の子だと知り苦悩する父親役を演じました。福山さんは葛藤しながらも、実の子どもと愛情を注いで育てた他人の子の間で揺れる父親としての思いを見事に表現。本当の絆とは何かを描いた作品で「第66回カンヌ国際映画祭」で審査員賞を受賞しています。

第1位：阿部寛

　第1位は「阿部寛」さんです。ドラマ「アットホーム・ダッド」では、リストラにあってしまいこれまでやってこなかった家事や育児に挑戦する父親役を演じました。阿部さんが主夫として奮闘するドタバタコメディとなっています。またドラマ「白い春」では、9年間の刑期を終えた元暴力団員役を演じて、突然現れた実の娘のために人間として更生をするという難しい役を担当しました。

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