Twitterで人気のハッシュタグ「#ガンプラはどんな自由な発想で作ってもいいんだ」。そこでは、卓越した技術をもったモデラーさんの遊び心に、多くの人たちが感心しています。それでは1週間の「RT」数トップ3を見てみましょう。

3位：Zガンダム、ライトニングZのミキシング（ろんさん）

　第3位は、ろんさんによる「ZガンダムとライトニングZのミキシング」です。一部、Hi-νガンダムヴレイブのパーツを利用し、制作したとのこと。元々この3つの機体は、青色と白色を基調とし、ヒーローの風格を漂わせています。とは言え、仕様が異なり簡単にミキシングできる代物ではありません。

　しかし、スタイル変更などの工夫を加えることによって、ニュースターとも呼べるガンダムを誕生させました。投稿された本文にも記されているように、スタイリッシュ感が強調されたZガンダムです。

2位：コアガンダム 玖武玖輪（くぶくりん）（ベアゲートさん）

　第2位は、ベアゲートさんが作った「コアガンダム 玖武玖輪（くぶくりん）」。いろいろなキットのパーツを用い、オリジナルの機体・コアガンダム 玖武玖輪と、合体するサポートメカを完成させています。ベアゲートさん曰く、九尾の狐がモチーフに採用され、本来のコアガンダムからは想像できない構造です。

　袴姿で刀を構える基本形態、尾に収納された装備を扇子のように展開する様子。説明しきれないほどのギミックが搭載され、くぎ付けになってしまいます。ちなみに、GUNSTAでは装備の詳細が記されているので、チェックしてみましょう。

1位：パーフェクトガンダムシリーズ（ニャアさん）

　第1位は、ニャアさんの「パーフェクトガンダムシリーズ」でした！　かつてコミックボンボンで連載されていた漫画『プラモ狂四郎』が大好きだったというニャアさん。作中の名場面に合わせ、1/144 RGガンダムをベースに、パーフェクトガンダム、パーフェクトガンダムⅡ（フルアーマータイプ）、パーフェクトガンダムⅢ（レッドウォーリア）を制作。

　3つの機体を同じサイズ感で並べることは、容易ではありません。しかし、自由な発想によって、夢の競演が実現しているではありませんか。なお、投稿された3体は、タムタム豊橋にて、展示予定とのこと。お近くにお住まいの人は、生でご覧になってはいかがでしょうか？

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