1963年にスタートしたNHKの「大河ドラマ」は、実在した歴史上の人物を主人公に、壮大な物語が繰り広げられる人気シリーズです。2022年は北条義時を主人公とした「鎌倉殿の13人」を放送し、注目を集めています。

　そんな大河ドラマについて、ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の10～70代の男性を対象に「大河ドラマの主役になってほしい歴史上の人物は誰？」というアンケートを実施しました。多くの男性が選んだ歴史上の人物は誰だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

第2位：聖徳太子

　第2位は「聖徳太子」でした。飛鳥時代の政治家で皇族の聖徳太子は、十七条の憲法や冠位十二階を制定し、遣隋使を派遣して大陸の発展した文化を取り入れるなど数々の偉業を成し遂げたとされています。また「同時に10人の話を聞き分けた」という逸話も有名です。一方で、その生涯については未だに謎が多い人物でもあります。

第1位：織田信長

　第1位は「織田信長」でした。戦国大名として天下布武を目指し活躍した織田信長。従来の常識にとらわれない政治で関所の撤廃や楽市楽座を進め、その後の時代にも大きな影響を与えた人物です。波乱万丈な人生模様と人柄は、ドラマの主役にふさわしいと言えるでしょう。大河ドラマでは、1992年に信長が主人公の作品「信長 KING OF ZIPANGU」が放送されたこともありますが、もっとその活躍を見たいという人も多いようです。

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