「ゴルフプレー代の支出額が多い街」ランキングTOP30! 1位は「岐阜市」【2020年版】
松山英樹選手や渋野日向子選手など、数々のスターを生み出してきたスポーツ・ゴルフ。プロのプレーを見るだけでなく、自分でもやってみるうちにいつの間にかその奥深さにハマってしまった、という人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、総務省の「家計調査」をもとに「2020年に最もゴルフプレー料金への出費が多かった都市ランキング」をお届けします。集計対象となっているのはゴルフプレー代やゴルフクラブへの入会金や年会費、またゴルフ練習場の利用料などで、ゴルフ会員権やパターゴルフのプレー代などは含まれていません。また政令指定都市と県庁所在地に住む、2人以上の世帯における順位をランキング化しています。なお、東京都は「東京都区部(東京23区)」を対象としています。
(出典:総務省統計局「家計調査」)
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第3位:福岡市(1万3985円)
第3位は福岡市でした。年間支出額は1万3985円で、全国の平均支出額である7850円を6000円以上も上回る数値となりました。
福岡県はゴルフ場に適した丘陵などが多いことから、九州でもゴルフ場の多いエリアとして知られています。また温暖な気候などプレーしやすい環境や、福岡市からは高速道路を利用すれば郊外のゴルフ場にも行きやすいことから、ゴルフをたしなむ人が多いのかもしれません。
第2位:千葉市(1万7794円)
第2位となったのは千葉市。年間支出額は1万7794円です。
千葉市のお隣・市原市は、行政が「ゴルフの街いちはら」を掲げるほどゴルフ場が多いことで知られています。市内には穏やかな丘陵地帯があること、また東京からほど近いことなどがゴルフ場増加の要因とされており、市によると年間160万人の観光客が同市のゴルフ場を利用していると明かしています。そんなゴルフ場がたくさんある市原市が隣にあり気軽に行きやすいからこそ、千葉市のゴルフプレー代の支出額は多いのかもしれませんね。
第1位:岐阜市(2万3185円)
そして第1位は岐阜市でした。岐阜市の年間支出額は2万3185円で、全国平均よりも約1万5000円、2位の千葉県よりも約5000円高く、その支出額の多さはダントツです。
岐阜市の位置する岐阜県には、「岐阜カンツリー倶楽部」「瑞浪高原ゴルフ倶楽部」「愛岐カントリークラブ」など、歴史や伝統のある有名ゴルフ場が多数あることでもおなじみ。またカジュアルに楽しめるゴルフ場もあり、ゴルフに触れやすいエリアであることが、支出額の多さにつながっているのかもしれません。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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