2022年1月27日から2022年2月2日まで、ねとらぼ調査隊では「水谷豊さん出演ドラマ で好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　今回の投票では、1898票もの投票をいただきました。ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

第3位：刑事貴族シリーズ

　第3位は「刑事貴族シリーズ」です。得票数は279票、得票率は14.7％でした。

　「刑事貴族（でかきぞく）」は、1990年から1992年まで日本テレビ系で放送された刑事ドラマです。水谷豊さんが演じたのは、第2・第3シリーズの主人公「本城慎太郎」。新宿の警視庁代官警察署に赴任してきた刑事で、「あ～あ、お恥ずかしったらありゃしない」などの口ぐせで知られるユーモアのあるキャラクターです。本ドラマには、寺脇康文さんも刑事役として出演しているため、「相棒の原型」と呼ぶ人も少なくありません。

　コメント欄には「個性豊かなメンバー、オシャレでゴージャスなファッション、明るく軽～くカッコいいノリ、大人っぽいエンディング曲、全部が好き！」などの声が寄せられていました。

第2位：相棒シリーズ

　第2位は「相棒シリーズ」です。得票数は289票、得票率は15.2％でした。

　テレビ朝日系で放送されているドラマシリーズ「相棒」。2000年の放送開始以降、長年愛され続けており、2022年現在は「相棒season20」を放送中です。水谷豊さんが演じるのは警視庁特命係の係長「杉下右京」。東大法学部出身で、キャリアとして警察庁に入庁したものの、敏腕すぎるがゆえに上層部からにらまれ、閑職である特命係に追いやられます。しかし、持ち前の推理力で、あらゆる難事件を解決。高い位置からの紅茶注ぎや、人差し指を立てながらの「ひとつ、よろしいですか？」など、右京さんならではの所作はすっかりお馴染みとなっていますよね。

　season20の特命係で右京さんの“相棒”をつとめているのは反町隆史さん演じる「冠城亘」です。season14から4代目の相棒として出演していましたが、今シーズン最終話での卒業が発表されました。右京＆亘コンビのラストエピソードは、大きな話題となりそうです。

第1位：熱中時代・教師編シリーズ

　そして、第1位は「熱中時代・教師編シリーズ」でした。得票数は407票、得票率は21.4％です。

　1978年から日本テレビ系で放送されたドラマシリーズ「熱中時代・教師編」。水谷豊さんが演じたのは、北海道出身の教師「北野広大」です。教員になれず、アルバイト生活をしていましたが、教員の補欠採用通知が届いたことをきっかけに、東京の小学校に赴任。型破りな教育方法でさまざまな問題を解決していきます。ピュアで人間味あふれる北野先生は大人気となり、「熱中先生」という言葉が当時の流行語になったほど。

　コメント欄には「最終回を見終わった後号泣しながらテレビ局に『また、やってほしいです』と、小学生の私が自分で電話したことを鮮明に覚えています」といった熱いコメントが寄せられていました。

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