機能性に優れていて使いやすい、アウトドアリュック。シティ向けから、本格的な登山向けまで、さまざまな製品があります。実際に日常生活で使っていたり、趣味に活用したりと、アウトドアリュックを身近にお使いの人も多いことでしょう。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたの好きなアウトドアリュックのブランドは？」というアンケートを行います。数多くあるアウトドアリュック・ブランドの中から、あなたのお気に入りブランドにご投票ください！　まずは、アウトドアリュック・ブランドを代表する10社をピックアップして解説付きで紹介します。

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

　ノース・フェイスはアメリカで設立され、2013年の収入では世界最大級のアウトドアブランドとなっています。「ヒューズボックス」や「シャトルデイパック」など、普段使いできるものも人気。

MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)

　2000年に設立され、米軍の特殊部隊にも採用されているブランド。登山家や森林消防隊など、過酷な環境で使用する人々のことを考えて製造されています。山登りにぴったりな「テラフレーム」や、街でも使いやすい「リップラック」など、さまざまなシーン向けのリュックがそろっています。

ARC’TERYX（アークテリクス）

　1989年にカナダで設立されたブランドで、始祖鳥の化石である「ベルリン標本」をもとにロゴがデザインされています。多目的に使うことが出来る「アローシリーズ」や、少しコンパクトな「ブレードシリーズ」など取り扱っています。フロントにはいっている、ワンポイントのロゴがポイント。

Patagonia（パタゴニア）

　1973年にアメリカで設立された、サーフィンや登山向け製品を取り扱っているブランド。通勤や通学に愛用している人も多くいます。普段荷物を詰め込むことの多い人向けの20L「ライトウェイト」や、旅行にも使える45Lの「ブラックホール」が人気。

GREGORY（グレゴリー）

　1977年にサンディエゴで登場し、リュックを背負う人たちが驚くような物作りを目標にアイテムを製造しています。グレゴリーの定番リュックといえば、「デイパック」「オールデイ」。「アルピニスト」は、2017年にモデルチェンジしています。

master-piece（マスターピース）

　1994年に誕生し、日本の自社工場で作り上げているブランドです。日常で使うことをコンセプトに、ファッション性と機能性の両方を追及しているブランド。収納が考えられている「ポテンシャル」が人気のタイプです。

F/CE.（エフシーイー）

　2010年にFicouture（フィクチュール）という名で登場し、国をテーマにしたデザイン展開が話題。実際に各国を訪れて作るこだわりが、完成度の高さにつながっています。2020年は、イギリスをテーマにしているシーズンです。

KLATTERMUSEN（クレッタルムーセン）

　1984年スウェーデンで設立され、機能性だけではなく製造・消費での環境への影響も考えているブランドです。小型でノートPCもはいる「ミマー」や、軽量硬質フォームで背負いやすい「ギノア」は人気。

OSPREY（オスプレー）

　1974年、アメリカで登場した登山向けバックパックを展開しているブランド。小型～大容量大型まで取り扱っており、子どもも、大人も使用できます。どの製品も腰回りのフィット感が抜群で、「ケストレル」が人気商品。

KELTY（ケルティ）

　1952年にアメリカで設立されたブランドです。バックパックブランドの中でも最も老舗の一つで、現在のバックパックの礎を築きました。カラーバリエーションが豊富で、シンプルなデザインが長年愛されています。定番の「デイパック」や、ポケットが使いやすい「ミニモッキングバード」が人気。

その他（コメント欄にお願いします）

　今回は、代表的なアウトドアリュック・ブランド10社を解説付きで紹介しました。また他にも、14社のアウトドアリュック・ブランドをピックアップ。合わせて、24ブランドを投票対象としました。しかし、今回紹介しきれなかったアウトドアリュック・ブランドが好きな人も多いハズ。

　そんな場合は、その他への投票と、コメント欄にて好きなブランド名を教えてください。それではアンケートへのご投票、よろしくお願いします！

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