ハコスカか、ケンメリか、それともR32か!? あなたが好きな歴代「日産スカイラインGT-R」はどのモデル? 【人気投票実施中】
INDEX
初代の発売から、数十年経った現在でも、根強い人気を誇る日産のスポーツカー「スカイラインGT-R」。自動車が大好きな人たちの中では、いつの日か「憧れのGT-Rを手にしたい」と夢見る人も多いのではないでしょうか。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたが一番好きな歴代の日産スカイラインGT-Rは?」というアンケートを実施します。あなたの憧れのモデルや、思い出に残っているモデルに、ぜひ投票をお願いします!
【第1世代 S20エンジン系】初代 前期PGC10型(1969年-1970年)
大人しいボディに獰猛なエンジンを意味する「羊の皮を被った狼」というキャッチコピーを、プリンス・スカイライン2000GT-Bから継承した初代GT-R。箱のようなフォルムのスカイラインであることから、ハコスカと呼ばれています。
京商オリジナル 1/43 ニッサン スカイラン2000GT-R 1969 前期型 (PGC10 /4ドア/エンジン付) シルバー 完成品
【第1世代 S20エンジン系】初代 後期KPGC10型(1970年-1972年)
PGC10型から外装や内装に若干の変更が施されるなど、マイナーチェンジして発売された後期型。従来の4ドアから、側面中央の窓柱を持たない2ドアハードトップに変更されたことで、ホイールベース(前輪の中心軸から後輪の中心軸までの距離)が短くなり、運動性能がより向上しました。
【第1世代 S20エンジン系】2代目 KPGC110型(1973年)
1973年に登場し、広告に「ケンとメリー」という若いカップルのキャラクターを設定したことから、通称“ケンメリ”として一世風靡した4代目スカイライン。そのKPGC110型には、先代と同じS20型エンジンが搭載され「2000GT-R」として販売されいました。しかし、昭和48年の排出ガス規制に適合しなくなってしまったため、わずか3カ月で生産終了に。幻の名車となってしまった悲運のモデルでした。
【第2世代 RB26エンジン系】3代目 BNR32型(1989年-1994年)
KPGC110型の生産終了から、16年ぶりに復活したGT-R。全日本ツーリングカー選手権で勝つという重責を背負って開発されたBNR32型は、当時世界最強と言われていたフォード・シエラRS500をレースのたった1/4を終えた時点で周回遅れとし、圧勝でレースを終えるという衝撃のデビューを果たしました。
【第2世代 RB26エンジン系】4代目 BCNR33型(1995年-1998年)
車体がBNR32型よりも大型化され、ホイールベースも拡大されたことで安定性が向上したモデル。ドイツのニュルンベルクで実施された走行テストにおいて、BNR32型より21秒速いタイムを記録したことで、「マイナス21秒のロマン」というキャッチコピーで発売されました。
【第2世代 RB26エンジン系】5代目 BNR34型(1999年-2002年)
BCNR33型から車体の大幅な小型化、ホイールベースの縮小が図られたモデル。「人に翼を」というキャッチコピーのとおり、まるで自由に飛んでいるかのような操作性。BCNR33型から小型化されたにもかかわらず、高速でコーナーに入っても、高い安定性を保つことができる仕様になっています。
まとめ
これまで、歴代スカイラインGT-Rを紹介してきました。スカイラインGT-Rは、いつの時代も憧れの車として確固たる地位を築いてきた名車。後継車種である「日産GT-R」が登場した現在もなお、その人気が色あせることはありません。
そんなスカイラインGT-Rシリーズを愛してやまないファンのみなさんは、ぜひ下のアンケートよりご投票をお願いします!