10月6日、セブン＆アイ・ホールディングスのプライベートブランド「セブンプレミアム」より、「蒙古タンメン中本」とのコラボ商品「蒙古タンメン中本 汁なしカレー誠炸羅（マサラ）麺」が数量限定で順次発売されます。

　具材にはじゃがいもやニンジンだけではなく、牛・豚・鶏の3種類の肉を使用しています。

　今回は一足早く食べる機会を得たので、食べた魅力を紹介していきたいと思います！

“インドラーメン”が汁なしにアレンジ！

　「蒙古タンメン中本 汁なしカレー誠炸羅麺」は、知る人ぞ知る「蒙古タンメン中本」新宿店の限定商品“インドラーメン”を汁なし麺にアレンジした冷凍食品。蒙古タンメン中本の前身となった「中国料理中本」からあるカレーラーメンの意思を継いでいるのがインドラーメンだそうです。

　数種類のスパイスを使ったこだわりのルーや、ごろっとしたじゃがいもの食感など、カレーとしておいしくできているとのこと。

　辛さはそこそこで、ここに別添えの「花椒入り辣油パック」を入れることで辛さを調節できます。何も入れなければ「味噌タンメン級」、半分入れると「蒙古タンメン級」、すべて入れると「北極ラーメン級」と、自分好みの辛さに調整できます。

　筆者は全部入れて食べてみたところ、北極ラーメンほどの辛さは感じませんでしたが、辛い物が苦手だと自覚している人には刺激が強すぎると思います。でもカレーの味なのに花椒（ホアジャオ）の風味がして少し新鮮でした。

カレーに負けない太麺

　また、カレーのインパクトに負けないよう、あえて太麺にしたといいます。

　実際、現在発売中の「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」と比べてみると、だいぶ太いことが分かると思います。

　ちなみに、蒙古タンメン中本の店主「白根誠」さんの名前が入っている誠炸羅（マサラ）麺ですが、麺にガラムマサラが練り込まれているとか、そういうのではなく、普通の麺だそうです。当て字が強そう。

蒙古タンメン中本では「辛旨カレー祭り 2020」開催！

　10月6日に販売される「蒙古タンメン中本 汁なしカレー誠炸羅麺」に先がけて、「蒙古タンメン中本」では10月5日から「辛旨カレー祭り 2020」が開催されます。

　11月16日まで開催されるカレー祭りでは、店舗ごとに違う味のカレーメニューが登場。冷し麺やつけ麺など全9種のメニューがあるそうです。さらにスタンプラリーも開催。中本ファンのみなさん、祭りですよ！！

　それでは、実際に食べた食レポは次のページでご覧ください！