「卵が好きな都市」ランキングTOP30! 1位は「福島市」【2020年データ】

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 安くて栄養豊富な卵。ご飯にかけてよし、卵焼きにしてよしで、手軽に楽しめるのも大きな魅力ですよね。今回は総務省の「家計調査」をもとに「卵の年間支出額(2020年)が多い都市ランキングTOP30」をお届け。果たして、卵が好きな都市はどこなのでしょうか? 早速結果を見ていきましょう。

※本ランキングは、2人以上の世帯における、卵の平均年間購入金額が高い都市を順位化したもので、対象となる都市は政令指定都市と県庁所在地です(東京都は新宿区の代わりに東京都区部を順位化しています)。

(出典:総務省統計局「家計調査(2020年)」

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第3位:大阪市(1万1617円)

 第3位は大阪市でした。

 2人以上の世帯の年間支出額は1万1617円です。同市の2010年における年間支出額は8417円。これは同年の全国平均(8393円)に近い金額ですが、同市は約10年で3200円も支出額を伸ばし、2020年時点では全国平均(1万142円)を1000円以上、上回る形となりました。

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第2位:奈良市(1万2075円)

 第2位は奈良市でした。

 2人以上の世帯の年間支出額は1万2075円です。同市における2010年の年間支出額は9233円。約10年で2842円も伸びた計算となっており、これは全国平均(1749円)よりも1000円以上高い伸びとなっています。

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第1位:福島市(1万2539円)

 第1位は福島市でした。

 2人以上の世帯の年間支出額は1万2539円。全国平均となる1万142円を、2000円以上も上回る格好で1位となりました。ちなみに今回のランキングでは、2位から9位を西日本の都市が独占。福島市は東日本の中でも卵への支出額が大きい市なのです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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